無料のはがきデザインキット2014がおすすめ!年賀状のスタンス・タスクの確認

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そろそろ年賀状の準備をはじめる時期です。
私は毎年、無料のはがきデザインキットを使っています。
毎年ソフトを買わなくてもこれで十分です。
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年賀状のスタンス

メール、Twitter、Facebookなどネットでの交流が増えてきた今、年賀状をどうするか?のスタンスを決めておくことは重要です。

私は次のようなスタンスで年賀状を出しています。
・お客様(顧問契約)には必ず出す
・自分で印刷して、手書きメッセージ
・友人には出さない。

効率を考えれば、ネットで注文して印刷・投函してくれるサービスを使うのが便利です。
ただ、それだと味気ないので、手書きで何かしら書くようにしています。

友人はネット上でだいたいつながっていますし、家は知っていても住所を知らない友人も多いです。
無理に出さなくてもいいかなと考えています。

「仕事につながるかも・・・」と宣伝たっぷりの年賀状を送るのは好きではありませんので、やっていません。
名刺交換した方すべてに出すという手もあるんでしょうけどね。
これをやらないため、私は名刺管理を簡略化できています。
住所を使わなければ、スキャン→Evernoteだけで完了です。
住所を使う場合は、住所をテキスト認識し、そのチェックが必要となります。

 

 

年賀状タスク

年賀状送付までのタスクは次のようなものがあります。

・デザイン決定
お客様中心のため、シックでシンプルなものにしています。

・年賀状を出す方を選定、Excelでリスト化
誰に出すのかをExcelでリスト化します。
顧客データはすでにデータベースとしてありますので、かんたんです。

・はがきを買う
リストの数プラスアルファ分はがきを買います。
インクジェット用です。
昨年、印刷ミスしたはがきの交換も忘れずにやっておきます。
(郵便局で1枚5円の手数料ではがきまたは切手と交換してくれます)

・リストのチェック
誤字脱字がないか再度確認します。

・年賀状ソフトへ住所を取込

・テスト印刷

・年賀状の印刷

・印刷されたはがきのチェック

・手書きメッセージを書く

・投函

いつも意外とぎりぎりになるため、今年は11月中に完了させる予定です。
投函受付は12月中旬なので、そこまで待ちます。
ここ受付タイミングに合わせようとすると、その辺は仕事がたてこむので結局、年末になってしまいます。
年賀状送付は、毎年タスク管理がうまくいってないことの1つなんです。

 

使いやすく無料!はがきデザインキット

ソフトは、ここ数年、はがきデザインキットを使っています。

ダウンロードしてPCにインストールして使うソフトです。
http://yubin-nenga.jp/design_kit/

・無料
・WindowsでもMacでも使える
・処理がはやく、使いやすい
・Excelから住所データを取り込める(CSV形式)
・デザインも豊富
・オンラインで郵送・投函も可能

はがきデザインキットは日本郵政(郵便局)が提供していて、意外と(笑)、ソフト的にもよくできています。
Macで使えるのもナイスです(^_^)

今年はこのデザインにします。
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こういうソフトは、もういらないのではないでしょうか。

データの移行は、これまでのソフトから住所をCSVデータで書き出し、はがきデザインキットの形式に並べ替えます。

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それをはがきデザインキットで読み込めば大丈夫です。
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「使い慣れているから」「データを移行するのがめんどくさいから」という理由もあるのでしょうが、今のITの流れだと、ソフトはよりよいものにどんどん切り替えていくスキルは必須です。
無料なので、はがきデザインキットをぜひ使ってみてください。

 

 





【編集後記】
先日イベントで知り合った、興味深いビジネスをされている方を、昨日訪問してきました。
伝統的な、しがらみの多い業界で、新しいことに挑戦されているのがすばらしいです。

税理士業界も同じような状況ですからね(^_^;)どこでもめんどくさいじいさんはいるもんだなぁと。

いい刺激を受けました!

帰りは7km走って帰る予定だったので、ランの格好かつ浅黒いかったので、スタッフの方に怪しまれていないかがちょっと心配です。

 

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