独立後、泣いたときに、やったこと・やっていてよかったこと

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独立後、楽しいこともあれば、悲しいこともあります。
悲しいことでは、泣きそうになることも、泣いてしまうことも多いです。
そんなときにも前に進まなければいけません。
私が泣いたときにやったこと、やっていたよかったことをまとめてみました。
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※お台場アクアシティにて iPhone 7 Plus

泣いても誰も助けてくれない

人生には、楽しいこと、悲しいことがありますが、独立してひとりで仕事をしていると、その幅が大きくなります。

楽しいことも多くなりますが、悲しいことも多いです。

会社員の頃は、会社や上司が責任をとってくれることもあり、相談できることもありました。
独立すると、それがなくなります。
悲しくて、悔しくて涙が出ることもたくさんありました。

・独立当初、面談して断られたとき
・全然仕事がとれなかったとき
・お金の残高が減っていったとき
・仕事を断らざるを得なかったとき
・大きな無駄遣いをしてしまったとき
・ミスをしたとき
・先輩から心ない言葉をもらったとき
・無駄な時間をつかってしまったとき
・とあるサービスを解約しようと思ってもできなかったとき
・信用していた人に、つらいことをされたとき
・仕事が多すぎて、時間が足らなくなったとき
・めんどくさいしがらみに巻き込まれたとき

特に独立当初は涙することも多かったです。

ただ、泣いてもわめいても誰も助けてくれず、自分でなんとかしなければいけません。

泣いたときにやったこと

その泣いたときにやったのは、次のようなことです。

1 気分転換する

仕事からいったん離れて、自宅でじっとしているのが気分転換になります。
運動をする、体を動かすのも私には気分転換の手段です。
私の場合、ゲームやったり、料理を作ったり、漫画読んだりするのがいい気分転換になります。
気分転換の手段をいくつか持っておくと、対処できる手段も増えますので、できる限りいろいろなことを試してみましょう。

2 書き留める

泣いた原因になったことを書き留める習慣もおすすめです。
その書き留めたものを、「やらないことリスト」にして同じような失敗を繰り返さないようにしています。
独立後、メンタルが強くなったわけではなく、この習慣に助けられている部分も多いです。

毎日、そのやらないことリストを見ていることも泣くことが少なくなった理由の1つと言えます。

3 家族・友人・お客様のことを思い浮かべる

仕事で涙することの理由の1つは、人間関係です。

人間関係でつらい思いをしたときこそ、自分によくしてくれる家族、友人、お客様を思い浮かべるようにしています。

自分が落ち込んでいたり、いらいらしていたりしていて、パフォーマンスが落ち、特にお客様に対して迷惑をかけることがあってはいけません。
早々に立ち直る必要があります。

泣いたときにやっておいてよかったこと

泣いたときには、上記のような方法で泣き止むようにしていますが、それでも泣き止むことができるかどうかはわかりません。

だからこそ、強制的に立ち直るシステムを導入しています。
それが毎日のブログ、そして平日配信のメルマガです。

泣いたときにはブログを書くことはできません。
書けたとしても、書かないと決めていることを書いてしまう可能性があります。

ブログを書くときは泣き止み、フラットな感情になっていなければいけません。
毎日書いていれば、そのフラットにするタイミングが必ず来るわけです。

これまでの苦難があったときに、ブログがなかったら、もっと泣き崩れていた可能性があります。
私はメンタルがそれほど強くなく、だからこそ書く意味があり、そういった方にこそブログをすすめたいと思っているのです。

ブログには、前述した
・気分転換する
・書き留める
・家族、友人、お客様のことを思い浮かべる
という要素も含み、それに加えて読者の方も思い浮かべることができます。

まあ、泣くようなことがないのが一番いいのでしょうけどね。
独立後は、悲しい泣きもありますが、うれしい泣きもあります。
感情の起伏はあるものと考え、毎日それをリセットする仕組みがあると、ちょっとは楽です。





【編集後記】

昨日は、引っ越し先の新居へ、宮崎の両親に来てもらいました。
このタイミングに合わせ引越をすすめていたので、間に合ってよかったです。

あとは、細かい片付けと、引越に際してなくなったものの捜索が残っています(^_^;)

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

お台場 CARES
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