セミナー選びのポイント。内容・講師のアウトプット・講師自身+セミナーの自主開催

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セミナーを選ぶ基準を聞かれることは多いです。
私の基準、セミナー参加の目的をまとめてみました。
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※先日参加したスイムセミナーにて。ソファをかかえこむように腕をかくといいとのこと。

セミナーを選ぶ基準

セミナー参加には、時間もお金もかかります。
損したくない!という思いから、セミナー参加を躊躇する方も多いかもしれません。

私のセミナー選びの基準は次の3つです。

1 セミナーの内容

セミナーの内容は当然考慮します。
自分に必要か、自分が学びたい内容かを見て、参加を判断します。

2 講師のアウトプット

講師がセミナー以外にアウトプットしているものには一通り目を通します。
セミナーの内容や背景を知ることができるからです。

本、ブログ、Twitter、Facebook、プロフィールなど、出ている情報はくまなくみます。
本1冊(1600円前後)でセミナーに出るか出ないかわかれば安いものです。

3 講師

セミナー、書籍などすべての学びにおいて、「誰から学ぶか」を大事にしています。

これまでの経験から
・嫌いな人
・苦手なタイプ
・合わない人
からは学べないという結論です。

嫌いな人からでも学ぶのも大事かもしれませんが、これまでいろいろ試してみた結果、ダメでした。

だからこそ、講師の人となりは重要視しています。
とはいえ、セミナーに出る前は、わからないことが多いです。

初回は講師選び。セミナー代は投資

セミナー選びの基準のうち、
・セミナーの内容
・講師のアウトプット
は、事前に判断できますが、
・講師自身
は判断できない場合もあります。

セミナー初回は、講師選びも含むと考えるしかありません。
実際に参加してみて、その後も学び続けるかを決めることができます。

自分に合う講師を探すための投資です。

セミナー開催側としての学び

セミナー参加の投資のリターンをさらに得るために、セミナーを自分で開催することをおすすめします。
・セミナーの告知
・セミナーの運営
・話し方
・資料の作り方
・スライドの作り方
・セミナー内容の組み立て
・物事の伝え方
など、様々な面で勉強になるのです。

本を書いていれば、本を読むという投資の効果が上がりますし、ブログを書いていればブログを読むという投資の効果が上がります。

受験勉強は、試験というアウトプットがあるから成果が出るのです。
明確なアウトプットを作った方が、学びの幅は大きくなります。

冒頭のスイムセミナーは、3つの判断基準で選び、もちろん内容もすばらしいものでした。
こういったセミナーも、「感覚的なものを、どう言語化するか」「演習のフィードバック」などといった点で、自分のセミナーに活かせます。

セミナー選びの判断基準に、「価格」を入れてませんが、もちろん価格も判断材料の1つです。
ただ、自分でセミナーをやっていれば、その投資を回収する可能性が高まるので、それほど気にならなくなり、躊躇が減ります。
セミナーに出れば出るほど、どっちに転んでも勉強になり、自分のセミナーに活かせるわけです。

セミナー選びに悩む方は、3つの判断基準とともに、自分でもセミナーを開催してみることをおすすめします。
幅が広がりますし、躊躇がなくなります。

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【編集後記】

プールでセミナーの内容を復習。
25mのタイムもちょっと上がって、力が抜けていい感じです。
宮古島(スイムは3km)まで、あと3週間。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

荒川区総合スポーツセンター プール
都電荒川線

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