話し方は、書くことでうまくなる

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話し方がうまくなる方法の1つは、書くことです。
書いたことは話せるようになります。
話したいなら書くべきです。
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※セミナー風景 Sony α7

「話す」は「書く」よりも難しい

「話す」と「書く」。
これら2つのアウトプットスキルを磨いておいて損はありません。

仕事には、なんらかのアウトプットが必要だからです。
スキルを磨くことを考えると、やはり「話す」のほうが、「書く」よりも難しいでしょう。

「話す」は相手が必要ですし、その場でアウトプットする必要があるからです。

「書く」なら、自分だけで、自分のペースで書くこともできます。
「話す」よりも、アウトプットの機会は多いはずです。

書くことで話せるようになる

「話し方がうまくなりたい」
「人前で話せるようになりたい」
「緊張しないようにしたい」

と思う方は多いでしょう。
私もそうでした。
今も、「話し方がうまい」というほどではありませんが、少なくとも話すことに抵抗がなくなったのは、「書く」のおかげです。

ブログやメルマガを日々書き、書籍を書いていたことで、話せるようになりました。

書いたことは話せるのです。

深く考えながら書けば書くほど、話せるようになります。
私が顧問業やセミナー、コンサルティングで話していることは、すでに書いたことがあることです。
いわば、自分自身にすり込まれています。
自然と言葉が出てくるイメージです。

といっても、書いたことだけを話すのであれば、ネタがつきてしまうでしょう。
だからこそ膨大に、かつ深く書かなければいけません。

膨大に、かつ深く書いていれば、応用がきくようになり、話す幅も広がります。
いくらでも話せるようになるのです。

私はブログやメルマガ、書籍で書いたこと+αは、いくらでも話せます。
いくらでも話せるようなことでないと書いていません。

今後話すことを日々書く

「話す機会ができてから書く」というのでは遅すぎる可能性もあります。
今後話すことを、日々書いておくのが理想です。

仕事において話す機会は山ほどあります。
セミナーをやらなくても、お客様との会話はあるはずです。

知識やスキルを書いておき、わかりやすく話せるようにしておきましょう。
さらに、おすすめなのは、仕事のスタンス、自分軸を書いておくこと。
これらを話せるようにしておくと、仕事に役立ちます。

書いておけば、仕事のスタンスや自分軸が自然と出てくるものです。
仕事のミスマッチは、
・仕事のスタンスが定まっていない
・仕事のスタンスが伝わっていない
ことから生じます。

もちろん、書かなくても話せる人も多いでしょうが、私はそうではありません。
少なくとも書くようになってから話せるようになりました。

うまく話せるようになりたい、という方は、書いてみてはいかがでしょうか。
・体系的に書く
・自分なりの視点で独自性を出して書く
・読んでもらえるように書く=セミナーや書籍として売れるネタを書く
といったことに気をつけて書けば、話すときに役立つのでおすすめです。

きちんと書いている人は話せます。
私が企画したセミナーの講師3人は1,000記事、1,500記事書いている方です。
どんなことを話すかは任せています。
これだけきちんと書いていれば話せる、という確信があるからです。
5/25 ブログ1,000記事セミナー 残席3名





【編集後記】
昨日は丸1日、決算処理。
Excelも総動員です。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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