フリーランスがモチベーションを一定に保つ6つの方法

  • URLをコピーしました!

フリーで仕事をしているためか、「モチベーションをどう保っているか?」と聞かれることが多いです。
先日の税理士進化論オフ会でも聞かれました。
私が気をつけている6つのことについて書いてみます。
スクリーンショット 2012 08 08 8 34 23

1 モチベーションの変動を意識

モチベーションを「維持」というよりも、モチベーションは「変動」することを意識しています。
本当はいつでもモチベーション全開!という状況が好ましいのですが、無理です(^^;)
変動することを前提として、下記のような対策をしています。

 

 

2 一定以上に下がらないようにする記録・アウトプット

モチベーションが下がりきってしまうと、何もしたくなります。
そうなってしまっては仕事や生活に支障が出ますし、落ち込んでしまうこともあるでしょう。

モチベーションは一定以上に下げないようにしています。
イメージとしては下がっても40、最悪でも30でとどまっています。

スクリーンショット 2012 08 08 8 34 23

下げないようにするために工夫しているのは次の2つです。
・タスク管理
モチベーションがさがりがちのときは、できるだけ簡単で単純なタスクをこなします。
それをやっているうちに自然と上がってくるものです。
実行したタスクを眺めるだけでもいいでしょう。

私は朝一番に、会計データの入力や掃除、ファイルの整理などを必ずやります。
これがモチベーションを徐々に上げてくれています。

 

・ブログやメルマガ
モチベーションが低いときにブログやメルマガを書くことはできません。
一定以上に上げる必要があります。
毎日ブログやメルマガを書いている効果の1つはモチベーションコントロールです。

FacebookやTwitterは、モチベーションが下がっていても書くことができます。
ついネガティブなことや後ろ向きなことが出てしまいますので、モチベーションが下がっているときは、FacebookやTwitterに投稿しません。

税理士受験の時も、この記録とアウトプットはやっていました。
勉強時間の記録や簡単な計算問題を毎日やって、モチベーションを下げないようにしていました。

 

 

3 モチベーションを上げすぎない

下げないと同時に、モチベーションを上げすぎないことも意識しています。

モチベーションを100以上に上げると、その反動がきます。
次の日は疲れ切ったり、やる気がでなかったりするわけです。
100も危険なので、イメージとしては、平均75〜80のモチベーションに保つようにしています。

スクリーンショット 2012 08 08 8 34 23

大きなモチベーションが必要なことは、やりたくないことです。
やりたいことなら、そんなにモチベーションはいらないと思うのです。

トライアスロンのトレーニングも、モチベーション全開で走りすぎたり泳ぎすぎたりすると、一気につかれてしまいます。

 

 

4 時間に空白を持つ

いざモチベーションが下がったときのリスクヘッジとして、時間に空白を持つことにしています。
締め切りぎりぎりの仕事をしていると、モチベーションが下がったときにどうしようもないですし、ますますモチベーションが下がってしまいます。

そのためにもタスク管理が必須です。

 

 

5 切替方法を持つ

モチベーションが下がりつつあるときは、切り替えます。
読書をする、外に出る、場所を変える、おいしいご飯を作るなどがあります。

できればあまりお金と時間がかからない切替方法がいいでしょう。

 

 

6 挫折を思い出す

モチベーションが下がってやる気がなくなったときには、過去の挫折を思い出します(^^;)
仕事に追われていた、焦ってミスをしたことを思い出し、そうならないようにモチベーションを上げています。

税理士受験の時も、不合格だったことを思い出していました。

 

プロとして「モチベーションが下がってる」とは言ってはいけないと思います。

ただ、どうしても下がるものですし、それなりの対策が欠かせません。

 

 

 





【編集後記】

昨日は、会計ソフトとExcelの連携に関するコンサル。
税理士業務・経理業務にはやはり必須です(^^)
また秋口にセミナーをやります。

 

 

  • URLをコピーしました!