・ハードごとのクラウドツールの利用方法

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昨日の記事に続いて、クラウドツールとハードウェアの関係を取り上げます。
・データを共有・バックアップするためのクラウドサービスの使い分け
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【今日のテーマ】
・ハードごとのクラウドツールの利用方法
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ハードごとの特性

今、クラウドツールを使うハードには、PC、iPhone(スマートフォン、携帯電話含む)、iPadがあります。
それぞれの特性は次のとおりです。
PC
・メリット
操作性にすぐれ、あらゆるソフトを使うことができます。
モバイルルーターを使えば、無線でインターネットを使うことが可能です。
・デメリット
重さと時間。
一般的に性能を求めれば、重くなりますし、バッテリーで稼働する時間も少なくなります。
私が常に持ち歩き、使っているMacbookProは、2.5kgで、3時間半くらいの持ちです。
iPhone
・メリット
なんといっても、携帯性が魅力です。
バッテリーも十分ですし(電話しなければ)、いざというときは、エネループブースターがあります。
片手で入力できるので、電車で立っているときにも使えます。
・デメリット
どこでも電波があるわけではなく、時にはネットにつながらないこともあります。
ただ、都内だとほぼ問題ない気もします。(私の行動範囲では)
画面は小さく、PDFファイルやホームページなどは、やや見づらいです。
iPad
・メリット
PCよりもバッテリーが持ちます。
軽く、うすいので持ち運びもしやすいです。
PDFファイル、書籍など、見るものによっては、PCよりも見やすいです。
・デメリット
意外とできないことが多いです。
文字を入力しづらく、ソフトも限定されています。

クラウドツールとの組み合わせ

前回取り上げた、Dropbox、Evernoteなどと組み合わせると、次のようになります。
EX-IT|
iPhoneは、外出時にEvernoteの入力を行います。Evernoteの内容を閲覧することもあります。
見ようと思えば、PC内のファイルをDropbox経由で見ることも可能ですが、そこまでして見ることはありません。
iPadは、PDFファイルをあらかじめ入れておく程度です。
PCからPDFファイルを移動させるには、Dropboxを使います。
ケーブルをつないで異動させることもできますが、めんどくさいですしね。
なお、Goodreaderというソフトは、オフラインでもファイルを閲覧できるように、iPad内にダウンロードするものです。
Evernoteの入力・閲覧はほとんど使いません。
PCは、Evernoteに保存したメモの閲覧・整理、Dropboxなどへの保存を行います。
もちろんPCを使っている際のEvernoteへの入力はPCで行います。
iPhoneへの入力もそこそこの速度になるまでトレーニングしましたが、やはりPCへの入力>>>>>iPhoneへの入力だからです。
ハード、ツールともにいろんな組み合わせがあり、使い方があります。
実際に試してみると、「使いやすいな」「これって使えるけど、いまいちだな」というのがわかってきますので、最適な組み合わせを選べばいいと思っています。
あくまで、こういったハード、ツールを使うこと自体が目的ではなく、結局「何ができるか」「どういう効果をもたらすか」が重要な気がします。
・ Evernoteのしくみと現在の使い方
・GoodReader+iPad
・データを共有できるDropboxとは?


・iPadは仕事に使えるか?~最近の4つの活用事例~
・自分のインプット、アウトプットを収集して整理できるEvernote 

・情報のフローを作る~Evernoteを軸とした情報整理~

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【編集後記】
へたくそですけど、時々魚をさばきます。
昨日はアジを3匹、刺身に。
やっぱり切ってある刺身よりおいしい気がします。

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