・Google+のしくみ その1 サークル

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Googleが新しく提供するGoogle+(プラス)。
すでに1000万人以上が登録しているそうです。(現在は招待制です)
登録だけはしていましたが、今日の午前中に本格的に触っていました。
その結果、分かったことをまとめてみます。
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【今日のテーマ】
・Google+のしくみ その1 サークル
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Google+とは

Googleによると、Google+は『ウェブ上の情報共有を もっと簡単に』と表現されています。
文章だけでなく、写真、動画を共有できるサービスです。
これまでのMixi、Twitter、Facebookと大きく違うのは、共有する相手を、コンテンツごとに選べることです。
例えば、
Aさん→税理士 興味:サッカー
Bさん→税理士 興味:野球
Cさん→税理士 興味:サッカー
という3名がいるとします。
税理士ならではの情報を共有するのであれば、Aさん、Bさん、Cさんを指定します。
サッカーの情報を共有するのであれば、Aさん、Cさんを指定します。
興味がないBさんにはサッカーの情報は必要ないからです。
サークルのしくみ
「Aさん、Bさん、Cさん」、「Aさん、Cさん」という組み合わせをあらかじめセットしておきます。
これをGoogle+では、サークルといいます。
情報発信者Xは、Aさん、Bさん、Cさんのサークルにのみ情報を共有することもできますし、Aさん、Cさんのサークルにのみ情報を共有することもできます。
メーリングリストのようなしくみです。
このほか、次のような設定ができます。
・あなたのサークル
 Xがサークルに入れたすべての方と共有できます。
・一般公開
 Xをサークルに入れた方すべてと共有できます。
 サークルに入れるのは、承認制ではありません。だれでもサークルに入れることができます。
 そのため、「Xをサークルに入れた方すべてと共有されてしまいます。」と表現した方が正確でしょうね。
 なお、この場合、Googleの検索結果にも表示されるそうです。
・友だちの友だちサークル
 Xのサークル内のユーザー全員と、そのユーザーのサークルメンバー全員に公開できます。
【Google+の入力画面】
EX-IT
まとめると次のような図になります。
EX-IT
Twitterだと、情報は基本的に一般公開で、情報を受け取る側が、どの情報を取得するかを選択します。(リスト機能)
Facebookは友達申請をOKするかどうかで、やはり情報を受け取る側が、どの情報を取得するかを選択します。
(特定の方の情報を表示しないようにすることは可能です。)
Google+は、情報を発信する側が、誰にどんな情報を共有するかを選択します。
使い方によっては、面白い使い方ができると思います。
このサークルについて、3つのブラウザで3つのGoogleアカウントを使って、いろいろと実験してみました。
明日以降、記事にしていきます。
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【編集後記】
実は、今、プールに行くことができません。
先週、中耳炎になったからです・・・・・・。
大人になってからの中耳炎ってこんなに痛いものとは(^_^;)

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