フリーランスが早起きを選んで続ける、ひそかなメリット

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早起きをやろうと思った理由、続けている理由について、よく聞かれる内容をまとめてみました。
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最近の起床時間

ここ最近、特別なとき(朝の予定があるとき)以外は、目覚ましをかけないで起きるようにしています。

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起きる時間はまちまちで、4時から6時くらいです。
だいたい4時から6時の間に起きますが、その日の体調や、前日の予定により、大きく変動します。
(この変動により、体調やメンタル、時間管理の度合いを測ることができます。)

早起きをやろうと思った理由とその結果

もともと早起きをしようと思ったのは、約8年前の独立してからでした。
独立する前、勤務するときは、「1分でも寝ておきたい」と思って早起きはしていません。

独立してから早起きをやろうと思ったのは「先に仕事を終わらせて、時間を自由に使いたかった」からです。

4時に起きて、仕事をスタートすれば、世の中が動き出す、9時までに、5時間の時間があります。
6時からスタートしても9時まで3時間あります。

それだけの時間を集中して仕事をできれば、時間を使えると思ったのです。

結果的に、そのとおりでした。

朝に、仕事をすることにより、集中でき、早起きが定着してからはずっと続けています。
そのかわり、夜が弱くなり、眠くなるようになりましたが、「夜は仕事をしない」という原則があるので問題ありません。
もちろん、食事や飲み会のときは起きています。

朝の時間にやることは、
・朝のタスク(経理、タスクの計画、データ整理、情報整理など)
・メルマガ
・掃除
・朝食
・ストレッチ
・ブログ(内容によっては午前中にずれ込むことも多い)
を中心に、通常の仕事です。

ランやスイム、バイクといったトレーニングは、朝はやらないようにしています。
今日のような休みの日は例外で、朝のタスク、掃除はやりますが、ブログは適度な時間にやり、トレーニングや大会の予定があったりで、より自由にすることが多いです。
(メルマガは土日祝は休み)

フリーランスが早起きをするひそかなメリット

時間を自由に使えるフリーランスがあえて早起きをするメリットは、前述の通り、時間をうまく使うためです。

出社時間、退社時間が決まっていないため、ダラダラしようと思ったら、いつまでもダラダラできます。
どこかで歯止めをきかせなければいけません。

その歯止めの1つが早起きです。
「早く起きて仕事をする」というシンプルなルールを守れば、時間を有効に使える可能性が高まります。

早く起きるのは、早く寝なければいけません。
早起きの秘訣は、早く寝ることです。

「早く寝る」のは意外と難しく、「早く寝る」ためには、仕事を切り上げないといけません。
仕事を切り上げる、今日の仕事を終わりにするのは決断が必要で、フリーランスはそれを決めるのも自分です。

仕事を終わりにする、キリをつけるというのは時間を有効に使うために欠かせないことで、早起き(早寝)は、時間管理のトレーニングにもなります。
気になることがあったり、締め切りぎりぎりだったりしたら、早く寝れませんし、早く起きられません。

さらには、ひそかなメリットもあります。

それは、「イメージがいいこと」です。

4時から13時まで、9時間仕事をしても、10時から19時まで9時間仕事をしても、仕事をしている時間はかわりません。
朝はゆっくりと起き、夜まで仕事をするパターンももちろんあります。

ただ、少数派である早起きの方が、なぜか、イメージがいいのは確かです。
「早起きなんですね!」とはいわれますが、「夜型なんですね!」とはいわないでしょう。
フリーで仕事をしている以上、イメージは大事で、どちらでも同じなら、イメージのいい方を選択し、そのひそかなメリットを得るべきです。

早起きがいいかどうかは、それぞれの好み、生活習慣などによりますが、どちらでもいいのであれば、早起きを選ぶメリットはあります。





【編集後記】

読んでいない本が増えてきて、本棚に入りきらなくなりました。。。
しばらく本を買うのをやめます。
読みたい本はAmazonのカートに追加して、本棚が減ってきたら買うことにしました。
(すでに5冊入ってますが。。)
読むか、捨てるかしないと・・・。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

ヒカリエ 徳

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