28インチ・4K・約4万円。JapanNext N-T280UHDを仕事用(デュアルディスプレイ)に使ってみた。

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4KのディスプレイのJapanNext N-T280UHDを、デュアルディスプレイ用に使ってみました。
快適ですが、ここまで大きくなくても・・という感じもありますが、快適です。
DSC04447 1
※自宅にて DSC-RX100M3

デュアルディスプレイで効率アップ

デュアルディスプレイ(デュアルモニタ、マルチモニタ、マルチディスプレイ)は、ノートPCにディスプレイをつなぐことをいいます。
(デスクトップPCでもできます)

机が広いと仕事しやすいように、PCの画面も広い方が仕事しやすいものです。

ノートPCは、持ち運びをメインに考えており、画面が小さいので、ディスプレイをつないで、仕事のスペースを広げると、効率が上がります。

・ネット(ブラウザ)で調べ物をしながら、Excelで資料を作る
・Excelで複数のファイルを処理する
【関連記事】デュアルディスプレイでそれぞれの画面にExcelを開く方法 | EX-IT
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・PDFを見ながら、Wordで文章を書く
・Excelで資料を作りながら、会計ソフトを確認する
・ネットを見ながら、パワポで資料を作る
・PDFを見ながら、メールを書く
などと、無数の組み合わせがあり、使い道は多いです。

28インチ・4K・約4万円のJapanNext N-T280UHDレビュー

これまでさまざまなディスプレイを使ってきました。
ほとんどは、27インチのディスプレイです。

今回は、28インチのものを買ってみました。
しかも4Kという解像度です。
ディスプレイは解像度という指標があり、この解像度の数値が大きいほど、細かく情報を表示できます。

今のディスプレイは、フルHD(1,920×1,080)といった解像度が多く、今回の4Kは、3,840×2,160という解像度です。

フルHD(1,920×1,080)
EX IT SS 2

4K(3,840×2,160)
EX IT SS 1

縦も横も表示範囲が広がり、より使いやすくなります。
価格は約4万円。4Kのディスプレイとしては最安値です。
試しに買って、使っていますが、支障はありません。

ただ、次のような点に注意していただければ。
・JapanNextという(あやしげな)会社。ちゃんと届きちゃんと使えていますが。。

・TNという液晶。一般的にTNは視野角がせまく(角度をかえてみると見えにくくなる)、動画が遅いといわれていますが、今のところ気になりません。
視野角も十分です。
ただ、ゲームには使っていません。動画を見て確認した範囲です。

・グレア(光沢)なので、暗い画面だと映り込みます。通常時には気になりません。

こういう場面はいいのですが、
IMG 5342

暗いと左側に映り込んでしまいます。

IMG 5345
・スピーカーがそれほどよくない(Mac側で音を出せば、まあ問題ない)

Macとは、Thunderbolt端子につなぎます(ケーブルは付属)。
HDMI端子でつなぐと最高の解像度では表示できません。
IMG 5339

手頃なサイズ・価格のモノでも十分

今、JapanNext N-T280UHDは、Amazonで41,444円で売っています。
デュアルディスプレイをやるなら、4Kまでは必要ありません。

通常のフルHDで十分です。
24インチなら16,980円。

27インチなら23,799円。

今は、ノートPC自体の解像度も高くなっていますので、デュアルディスプレイの必要性はやや下がっています。
それでも、効果は高いので、ぜひ試してみていただければ。

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【編集後記】
昨日は、新オフィスのスタート日。
早速、打ち合わせを2件。
1件は、編集者さんと新作の打ち合わせ、もう1件は、個別コンサルティングで全5回のうちの1回目(メール、ファイル、情報管理を中心に)でした。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

新オフィス

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