Windows10を効率よく使うためのスタート画面・タスクバーの整理・活用

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PCを効率よく使うためには、メニューにこだわりましょう。
毎日使うもの、徹底的に配置を考えたいものです。
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※大崎スタバにて GoPro HERO Session

標準設定のWindows10は、仕事向きではない

Windows10の標準設定では、スタート画面はこうなっています。
このメニューは仕事向きではありません。

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Excelを開くにも、[すべてのアプリ]→[Excel2016]と操作する必要があり、手間がかかります。

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他のソフトも、開くのに手間がかかっていては、仕事は速くなりません。

さらには、ニュースが表示され、気が散ります。

このメニューを使いやすいように変えていきましょう。

Windows10のスタート画面を仕事用に変更

メニューを右クリックして、[スタート画面からピン留めを外す]をクリックすれば、削除できます。

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Windowsでは、メニューに追加することを、[ピン留め]といい、外したり、ピン留めしたりすることで自由に設定できるのです。

このスタート画面からピン留めを外しても、そのソフトや機能はなくなりません。
[すべてのアプリ]にありますので、また必要になれば、ピン留めしましょう。

私なら全部消します。
(Macの中でWindowsを使っていることもありますが)
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スタート画面に追加するには、追加したいソフト・アプリを右クリックして[スタート画面にピン留めする]をクリックしましょう。
(マウスでドラッグしても追加できます。)

これでスタート画面に表示できますので、仕事で使いやすいように設定していきます。
もちろん、プライベートでもパソコンを使うかと思いますので、よく使うものならスタート画面に表示しても問題ありません。

大事なのは、
・使わないものを見えないようにすること
・使うものを見えるようにすること
です。

私の場合は、税務ソフト、会計ソフト、その他のソフトだけにしています。
(税務、会計ソフトはアイコンもイケてないのが嫌いです)
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Windows10のタスクバーを活用

スタート画面とは別に、画面下部のタスクバーも便利です。
さらによく使うものはここにピン留めしておくといいでしょう。

アイコンを右クリックし、[その他]→[タスクバーにピン留めする]をクリック、
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または、ソフトを開いているときに、タスクバーのアイコンを右クリックし、[タスクバーにピン留め]で追加できます。
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タスクバーにある、使わないアイコンは削除しましょう。

エクスプローラーは、[Windowsキー+E]という開くショートカットキーがあるので、タスクバーに置く必要はありません。

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また、タスクバーにおいた他のアイコンもショートカットキーで開けます。

アイコンの場所に応じて、Windows+1、Windows+2・・というショートカットキーです。
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タスクバーを右クリックすると、最近使ったファイルが表示されます。
ここでもピン留めを使うと便利です。
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このタスクバーを右クリックしたときのリスト(ジャンプリストといいます)も、ショートカットキーで開けます。
[Windows+Alt+数字]です。
リストを開いたあとに、↑や↓で選択し、Enterキーを押せばファイルが開きます。

ピン留めは、たとえばExcelを立ち上げたときにも使えますので、毎日使うファイルはピン留めしておきましょう。
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スタート画面やタスクバーを活用すれば、ファイルを効率よく開くことができます。
さらには、デスクトップにファイルを置く必要性がなくなります。

【関連記事】「デスクトップにファイルを絶対置かない」理由を改めて考えてみました | EX-IT
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机の上のペン、はさみ、書類などを使いやすいように並べ替えるはずです。
同じようにPC内のソフトも使いやすいように並べ替えましょう。

これは、Windowsに限らず、Macにもいえることです。
【関連記事】使いやすいMacをより使いやすくする小技。整理整頓テクとと7つの設定 | EX-IT
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【編集後記】

昨日の夕方、チームメイトとスイム練。
先日のレッスンの成果か、いい調子でした。
明日は大島トライアスロン(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)。

今日の夜、フェリーで出発し、明日の朝到着、午後からレースです。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

スタバ ベイクドチーズフラペチーノ

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