タスク管理は「自分管理」

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今年の7月にはじめて開催して以来、4回開催してきた「タスク管理塾」。前回の参加者の方からブログ記事として取り上げていただきました。
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自分の管理

取り上げていただいたのはこちらのブログです。
atsuko_chanさん、ありがとうございました!

タスク管理は自分管理!_井ノ上陽一先生のセミナー『タスク管理塾』(2012/11/4)でタスク管理のコツを学ぶ! | リー:リー:リー

 

 

 

かなり詳細に書いていただいています。
最後にはこんな一文もありました。

 

”井ノ上先生がセミナーの最後のほうでおっしゃっていた

「タスク管理は自分管理!」

という言葉が頭に残っています。”

 

「タスク管理」は、人の邪魔が入る、割り込みがあると周りが気になりがちですが、つきつめると、自分がどう管理するかだと思うのです。
「管理」というとネガティブなイメージもありますが、やはり「管理」という言葉が適切でしょうね。

「管理」を辞書で調べると、

”ある規準などから外れないよう、全体を統制すること。”

とあります。

タスク管理でいう「ある規準」とは、「これを超えたらダメ」「これをやったらダメ」と自分で決めるルールです。
ある意味、「しつけ」ともいえるでしょう。

 

 

「自分管理」の意味

「自分管理」というと、がんじがらめになって、自由がなくなってしまうと思われがちです。
実はそうではなく、かえって自由が増えます。
もちろん、24時間管理していてはうまくいかないので、私はポイントを絞っています。

「自分管理」といっても、正確に言うと、「自分一人で仕事をしている時間」をしっかり管理するようにしています。
ネットサーフィンをする、探し物をする、判断に迷う、ぼうっとするなど、時間を奪う元凶は自分一人の時間にあると思っています。

(無駄な会議やしがらみという元凶もありますので、それらを減らす工夫も必要です)

 

その時間をできるだけ多く確保しつつ、パフォーマンスを高めていくのが「自分管理」です。
自分の時間のパフォーマンスを高めれば、周りにも目を向ける余裕が出てきます。

忙しすぎて自分のこともままならないと、周りを気にする余裕もありませんからね。
上司、部下、同僚、お客様、すべてに目を向けるためには、自分の足下をきっちり固める必要があります。

 

 

 

今後の「タスク管理塾」

「タスク管理塾」はいったん終了します。
このエッセンスは11月、12月の仕事術セミナーでもお話しする予定です。

今、タスク管理について新たな試みをいくつかやっていますので、その成果が出たらまた開催しようと考えています。

 

 





【編集後記】

「Kindle、どうでした?」と聞かれることも多いのですが、買うのは見送っています。
(予約しそびれました。)
昨日、実際に店頭で見てみると、やはりいらないかなぁと。
Koboと同じように、ページめくり(画面切替)時の処理が好きではありません。
意外と重いですしね。

見たお店はビックカメラで、商品自体は売り切れていました。

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