自分の持っているコンテンツのアウトプット

現在,Excel本を執筆中なのですが,
自分の持っている知識や経験をアウトプットすることが
こんなにも大変なものか・・と感じています。
Excelに関して,
知っていること,常日頃使っている内容,つまりコンテンツについて
アウトプットすればいいのですが,
それがなかなか難しいのです。
今回は,自分が持っているコンテンツをどうアウトプットしていけばいいか
について,考えてみました。
税理士としてのアウトプット
私の税理士という仕事は,アウトプットが重要です。
様々な問題点に直面したときに,適切なアドバイスができるかどうかは
このアウトプット力にあると考えています。
いくら税金や会計に詳しくても,アウトプットし,問題解決につながらなければ意味がありません。
私は,自分の知識や経験を小分けにして,整理することを心がけています。
それらを組み合わせて,すぐに使えるようにするためです。
その役割の1つとして,ブログや勉強会があります。
1つのテーマに沿って,自分の考え方や知識を体系的にまとめるというのは,
コンテンツの整理も兼ねています。
コンテンツをアウトプットするには,整理されていることが必要です。
ものを整理整頓すると,探し物をしなくてすむのと同じようなものになります。
コンテンツの整理
コンテンツの整理→アウトプットは,
イメージ的には,次のようなものだと思っています。
知識や経験,つまりコンテンツをこの箱だとすると,
EX-IT|
箱自体がすべて一色単にされていて,
この形でアウトプットするには時間がかかります。
しかし,このように整理して色分けされていれば,
EX-IT|
その状況に応じて組み合わせ,的確なアウトプットが容易になります。
この箱が細かく分けられていれば,いるほど,
より状況に応じた的確,かつすばやいアウトプットが可能なのではないでしょうか。
この箱が大きすぎる場合は,
一般論に終始したり,同じことを繰り返しアウトプットすることになったり
します。
必ずしも問題解決につながるアウトプットにはなりません。
様々な角度から本を書いたり,話をしたりすることができる方は,
こういったコンテンツの整理がよくできているのではないかと考えています。
執筆をしながら、考えたのは,
税務会計は,多少コンテンツの整理ができてきたが,
Excelはもう少し整理が必要だということです。
それでも執筆中に,かなりExcelに関するコンテンツの整理が進みました。
不思議なことにコンテンツが整理されると,新たな気づきがあるものです。
自分の棚卸ともいえるでしょうが,
自分自身のコンテンツを整理するのは,おすすめです。
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【編集後記】
今日は,午後から友人が主催する勉強会の講師を務めました。
社労士開業を予定している方向けで,2回に分けて行います。
今回は,開業に向けて必要な会計,税金の知識,
次回は,資金繰り,確定申告,届出等の手続き,給与計算にからんだ税金
といった内容で行う予定です。
12/20に主催する勉強会では,このうち,税金,確定申告を中心に行います。
【読み終わった本】

やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力/勝間 和代
¥1,500
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香山リカさんの『しがみつかない生き方』で“<勝間和代>目指さない”という
フレーズがあります。
そのフレーズに対して,“やればできる”というメッセージを送ったのがこの本です。
サブタイトルどおり,1人でがんばるのではなく,いかにまわりと協力し,影響しあって,
成果を出していくかについて書かれています。


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