お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光さんと田中裕二さん、太田さんの妻で芸能プロダクション「タイタン」社長の光代さんの3人が、ふるさと納税制度を利用して大阪府に計1000万円を寄付した。タイタンと業務提携を結んでいる橋下徹知事が、爆笑問題とテレビ局で話をしたのがきっかけという。

 府などによると、3人は今月5日、個人名で、歴史的建造物や伝統的な祭りなどを展示品に見立てる「大阪ミュージアム構想」の実現に使途を指定して寄付した。光代さんによると、6月下旬、東京のテレビ局で、上京中の橋下知事が爆笑問題の楽屋を訪ね、ふるさと納税が話題になった。出身地でなくても寄付が可能と知り、「大阪は大変そう」と決めたという。

毎日新聞 2008年9月24日 大阪夕刊

このニュースで注目したのは、
「出身地でなくても寄附が可能と知り」
という部分です。
ふるさと納税というネーミングから、出身地にしか寄附できないと
いうイメージがあるのかもしれません。
橋本知事自ら伝えたみたいですね。
寄附ですので、どの都道府県、市区町村にも行うことが出来ます。

この点は、ふるさと納税創設の際、議論にもなったところです。
住民税の一部を「ふるさと」に納税することができるようにする。

住んでいないところに納税することは、税金の原則
(サービスを受けている自治体へその対価として納税する)
に反する。

では、その原則に反しないように、寄附という形をとる。
したがって「ふるさと」は出身地や住んでいたところに限らない。
という流れで、つくられた制度ですが、
ネーミングは当初の「ふるさと納税」のままですね。
【まとめ】
ふるさと納税とは、都道府県又は市区町村に
寄附をすることにより、税金の一部が戻ってくる制度です。
寄附する金額は5,000円以上から受け付けています。
また、戻ってくる金額は収入により異なり、
最大で(寄附した金額から5,000円を引いた金額)が
所得税又は住民税として戻ってきます。

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