効率化するためにも、分岐をなくすことがおすすめです。

※福井の鉄道 by Sony α1 Ⅱ+300mmF2.8

 

分岐は時間がかかる

分岐とは枝分かれ、どっちに行くか複数の選択肢があるというものです。

冒頭の写真の電車でも分岐があると私は好きではありません。
行き先を確認しなければいけないからです。
ちょいちょい間違えてしまいます。

最たるものは、先日、空港に行こうとして普段と違う電車に乗ったら、全然違うところに行き、あわてて降りてタクシーで何とか間に合ったということがありました。
分岐があると、ミスの可能性もあります。
(電車は私以外間違えないかもしれませんが)

ミスをすると時間もかかり、そして、何よりも分岐があると悩むことに時間がかかってしまいます。
シンプルにして分岐をなくすようにしましょう。

シンプルにし、分岐をなくす

分岐をなくすということは、シンプルにするということ。
こういうときはこうするという選択肢をあえて減らしましょう。

ミスを減らす観点でいえば、お客様への請求。
この場合はこう、この場合は特例で値引きというルールがたくさんあると、ミスの可能性が高まります。
よかれと思ってやることが仇になるのです。
システムでも対応できず、プログラミングするときにも好ましくありません。

もちろん、個別対応で、無数の分岐をつくるのもアリですが、その必要がないところはシンプルにして分岐をなくしましょう。

悩むという意味では、たとえば、このブログ。
このブログの分岐は「何を書くか」から始まります。

さらには、「今日はブログを書くか、書かないか」という分岐があると、悩み、余計な時間がかかります。

今日は、やることがいっぱいあるし、暑いし、時間がないし、ネタが浮かばないし、という分岐があると、時間を奪われてしまうものです。

「何を書くか」からはじめましょう。
そこに迷うことはなくなるのです。

迷わずできるものを増やしましょう。
こういった分岐をなくすといいものを、挙げてみました。

この分岐をなくそう

私が、なくしている分岐として、次のようなものがあります。
・値下げには応じない
・メニュー、値段は先に出す
・ブログ、メルマガ、YouTube、新しいこと、インスタは毎日。
・Facebook、Voicyは平日毎日、note、社長メルマガは毎週
・時間に追われない
・メールは翌営業日まで
・断ると決めているものは断る
、電話に出ない
・食べないと決めているものは食べない
・人を雇わない
・オフィスを借りない
・タスク管理をする。
・特定の人と関わらない
・並ばない
などなど。

いつも、または、毎回迷って時間がかかるものは、分岐をなくしましょう。
なくすのに時間がかかるかもしれませんが、なくしておくと楽です。

私がなくしている分岐には、独立前に戻らない=雇われないというものもあります。
その分岐をつくらなくていいよう、日々営業しているのです。

分岐自体がないことも意識しておきましょう。
それは、生き続けるという分岐。
限られた人生というもので、そこに分岐はありません。
自分がもしいなくなったらということは常に考えておき、相続についても動いておくべきです。
そして、時間を大事にし、毎日を楽しみましょう。

 

 



■編集後記
昨日は、娘とうどんづくりへ。
道中は、請求書、契約書づくりなど。

その後、新宿でnoteの更新をはじめとする仕事をしつつ、修理をお願いしていた三脚を引き取りに。
スペアがあるので、助かりました。

夕方は、プロフィール写真撮影の写真編集、納品、ブログ、税理士業など。

夜はサブスクに追加された地球防衛軍6を。
……デモを飛ばせない(早送りできない)時点でダメでした。
プレイ画面までも行けず。

 

1日1新Kindle『1日1新』
丸亀製麺手づくり体験教室
中央線グリーン車に娘と
PS5 地球防衛軍6

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
楽しみにしていたうどん教室。
3時間の工程で、小麦粉をまぜたり、こねたり、切ったり。
1時間ちょっとかけて行った価値がありました。
また行こうかと。