仕事を無料にすると決済をしなくていいので楽になります。
無料もうまく使っていきましょう

※無料の福井・鯖江の西山動物園(レイファ&ニーコ) by Nikon Zf+135mmF1.8
有料だと時間がかかる
有料で仕事をすると、少なからず時間がかかります。
値段を設定、決済の確認、お礼のメールなどといったようなものです。
この時間をどう考えるか。
もちろん有料の仕事がないと食べていけないわけで、必要なことですが、そこにかかる時間も考えたいものです。
たとえば500円という金額を設定してイベントをするのであれば、いっそ無料にしたほうが楽でしょう。
お客様、こちらと双方のメリットです。
動物園には無料のところがあります。
もちろんそれを無料にするしくみというものがあるわけですが。
そうすると、こちら(利用者)も楽ですし、運営側も楽です。
再入園の手続きもいりませんし。
駐車場も、無料だとお互い楽です。
100円でも200円でも設定したほうがいいのかどうか。
そのために、人が必要だったり、機械の設置が必要だったりします。
それがいいことかどうか。
ご自身のサービスで、いっそ無料にできないかを考えてみましょう。
無料だと楽
無料だと決済をしなくてもいいので、あきらかに楽です。
たとえば、このブログは無料なので、決済もなく自由に見ていただくことができます。
その手続きに時間は双方かかりません。
さらに、無料のメリットは何をやってもいいということです。
有料でも自由にしたいものですが、無料はもっと自由です。
無料の発信であまり気負わないようにしましょう。
役に立つことを出さなきゃ!を力が入りすぎると、より堅くなります。
そして、続かなくなることも……。
「無料だから好きにやるぜ」くらいでちょうどいいのです。
ただし、無料でも楽でないものがあるので、気をつけましょう。
楽な無料ならやるというのが大事です。
楽な無料
楽でない無料とはどういうものか。
無料のイベント、相談です。
少なからず時間がかかります。
連絡をする必要もありますし、企画をする必要もあります。
もちろん、当日にも少なからず時間がかかるものです。
私も無料のオフ会というものを、たまにやっています。
これは、好んでやっていることであり、本当にたまにです。
やはり、楽な無料というのは、発信。
500円、1000円という値付けをするなら、いっそ無料にしてみましょう。
しくみを使って楽にできるものは、500円、1000円でもいいでしょうね。
私は、週刊noteは2,000円、Kindleは、約3,000円という値付けをしています。
noteやKindleのしくみを使って、やりとりは自動化できるため、こういう値付けができるのです。
それでも、100円、200円にはしません。
安くしてご利用いただき、後につなげるという戦法もありますけど。
そして、決済ややりとりが楽なだけで、つくるのは大変ですけどね。
人を雇わずひとりでやっているならなおさら、こういった時間にこだわりたいものです。
■編集後記
土曜日、ちょっと家にいようかなーという気分だったので、ひとりで。
ゲーム(零の軌跡)をしていました。
夕方は、ランで、娘たちに合流しつつ、ブログやYouTubeを。
■1日1新→Kindle『1日1新』
家族でニックストック
ニックストック溶岩チーズハンバーグ
大分産オキアジの刺身
■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
ママと出かけて買い物や歯科へ。
パパは留守番し、ゲーム。
途中から合流しました。
おやつに、ハンバーガーをみんなで。
■著書
『改訂版 税理士のためのRPA入門 ~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~』
『税理士は「話せなくても」うまくいく ―独立がより楽しくなるコミュニケーション思考―』
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
税理士のためのRPA入門~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~
やってはいけないExcel――「やってはいけない」がわかると「Excelの正解」がわかる
AI時代のひとり税理士
新版 そのまま使える 経理&会計のためのExcel入門
フリーランスとひとり社長のための 経理をエクセルでトコトン楽にする本
新版 ひとり社長の経理の基本
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方
