休んでも給料がもらえる有給休暇。
独立したらなくなります。
休んだら無給、いわば無給休暇です。
その対策、そしてやっていることを書いてみました。

※有給休暇取得促進期間だそうです by Nikon Zf+24-70mmF2.8Ⅱ

気兼ねなく休む鍛錬

独立前は有給休暇がありました。
個人事業主(税理士)のところで、曖昧なところもありましたけど。

有給休暇で私が嫌だったのが、なんだかんだ気兼ねしなければいけなかったこと。
根回しをしつつ、理由も書かなければいけませんでした。
(適当に書いていましたが)

今はそんなことないのかもしれませんが。

この有給休暇、独立はなくなります。
会社にして役員報酬をもらうと、仕事量にかかわらず給料はもらえますが、有給休暇のようなお得感はありません。

ただ、独立後は、気兼ねせずに届け出ることなく、休暇を取れます。
無給になりますが。
仕事をしない時間、休んでいる時間は、基本的に無給です。

独立後、気兼ねせずに休めるのですが、休みにくい場合もあります。
お客様、周りに気兼ねすることがあるからです。

気兼ねせずに休むよう鍛錬しましょう。
平日に休んでも(遊んでも)いいのです。
私も独立当初に比べると、気兼ねせずに休めています。

火力を高める

無給休暇だと、休暇中は、無給、収入がないということになります。
ということは、それ以外の仕事しているときに、その分を稼ぐ必要があるということです。

たとえば1週間のうち3日無給休暇があるとしたら、残りの4日で稼ぐ必要があります。
その4日の火力を上げなければいけません。
そうすれば休暇が取りやすくなります。

火力、時間あたりの利益を高めるようにしましょう。
値付け、効率化が大事です。

分単位の休暇

有給休暇で便利だったのは、時間単位の有給休暇をとれるケースでした。
独立前そういうところがあったのです。

有給休暇がⅠ日単位だけだと取りにくくなります。
ちょっとした予定でも丸Ⅰ日休むことになるからです。

午前または午後、半日単位で有給休暇が取れるところもありました。

独立後はもちろん1日だけではなく、半日、時間単位の有給休暇を取ることができます。
無給なのですから自由です。

時間単位どころか、分単位でも休暇を取ることができます。
午前中に27分休暇を取り、午後に78分休暇を取るということをできるのです。

1分休んで、1分仕事して……ということも。
平日にちょっとだけプライベートの予定を入れる、家のことをする、家族のイベントに出るということもできます。
趣味や運動の時間に充てることもやっていきましょう。

独立後、有給休暇はありませんが、ないものはしかたありません。
工夫して楽しみましょう。

 



■編集後記
昨日は、都民の日なので、娘が休み。
一緒に過ごしました。
朝はYouTube、9月の数字のまとめ。
日中にブログ、YouTube、本の執筆、社長メルマガなど。

1日1新Kindle『1日1新』
横浜 スパイファミリーイベント
娘と野毛山動物園
野毛山動物園 モルモットイベント

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
都民の日は、都内以外に行こうかと。
雨だったので横浜へ。
ハピピランドで遊び、クイーンズスクエアでランチ、アイス、スパイファミリーのイベント。
プレゼンして動物園へ。
タッチイベントもあり、モルモットやハツカネズミにふれることもできました。
レッサーパンダランチが売り切れだったのは残念でしたが。