iPad Pro 13インチ。4年も買い替えなかった理由・4年ぶりに買い替えた理由

2024年5月15日、iPad Pro 13インチが届きました。
久しぶりに買い替えたiPad。
いい感じです。


※iPad Pro 13インチ by Sony α1+24mmF1.4

新しいもの好きな私がiPad Proを使い続けた理由

新しいものが好きであり、それが仕事である私。
(という大義名分で……)

いろいろ買ってみているわけですが、iPadは、買い替えていませんでした。

これまで使っていたiPadは、iPad Pro 12.9インチ (2020年モデル  第4世代  128GB)です。
IT機器を買い替えるタイミングは、
・新しさ

・消耗

iPad Proは、どちらにも該当しなかったのです。
新しさはどうだったか。

2021年5月 iPad Pro 12.9インチ 第5世代
2022年10月 iPad Pro 12.9インチ 第6世代
とスルーしました。

それぞれM1チップ、M2チップが搭載されましたが、それほど違いを感じなかったからです。
ディスプレイもきれいになったということでしたが、さほどそれを感じず……。
どちらもスルーして、2023年は新型が出なかったことにより、4年弱がたったのです。

一方、バッテリーは多少消耗しているとはいえ、問題ありませんでした。
パソコンやスマホよりも、タブレット(iPad)は持ちます。

新しさがなくなっている傾向は、Appleに限らず、すべてのIT機器であることです。
技術的にもう革新は見られないということでしょう。
パソコン、スマホは、どちらかというと消耗という点で、この期間、買い替えています。

メインのパソコンは、
MacBook Air ゴールド(2020 M1 13インチ)
MacBook Air スターライト(2022 M2 13インチ)
MacBook Air スターライト(2023 M2 15インチ)
MacBook Pro スペースブラック(2023 M3 16インチ)
と買い替えており、スマホは、
Pixel 5
Leitz Phone 1
iPhone SE
iPhone 14 Pro
iPhone 15 Pro
と買い替えてきました。

そんな中、今回、iPad Pro 13インチを選びました。

iPad Pro 13インチを選んだ理由

iPadにはいろいろと選択肢があります。
初代iPad(2010年)から様々な機種(Mini、通常のiPad、Air、Pro)、様々な大きさ(8.3インチ、10.2インチ、10.9インチ、11インチ、12.9インチなど)を使い続けてきました。
それを踏まえた今回の選択基準は、こういったものです。

・iPadは大きいのが正義、小さいのは、スマホとの違いがつくりにくい→最大のサイズを買う
・Wi-Fiでいい→SIMを使えるCellularはいらない
・キーボードはいらない
・ペンは必要

今回、iPad Pro 13インチと同時に、iPad Air 13インチも出ました。
「最大の大きさ」という点では互角なのです。
ただ、
・Proは、Face ID(顔認証)。Airは、Touch ID(指紋認証)
・Proは薄い、軽い
点で、Proだなーと。

Proは、画面のきれいさ、M4チップなどでも性能が上ですが、まあそんなに変わらないだろうなと思っていました。
Apple Pencil Proも。
技術の過渡期ですから。

これまでのiPad Proと比べると、
・Wi-Fi 6E
・カメラが横向きに
には期待していました。

買ってみて1日使い、実際どうだったかについて書いてみます。

iPad Pro 13インチを買ってみてどうだったか

iPad Pro 13インチの薄さは、これまで(iPad Pro 12.9インチ 第4世代)の5.9mmと比べて、5.1mm。
0,8mmです。
(Airとの差は1mm)

それほど変わらないだろうなと思いつつ、持ってみると、劇的に違いました。
これはアリだなと。

普段は使いませんが、試しに電車で立って使ってみても快適でした。

そして重さ。
2020iPad Proとの差は、60g、iPad Air 13インチとの差は、40g。
薄さとあいまって、軽く感じます。
数値以上に。

13インチiPadが気になる……けど大きさ・重さも気になるという方は試してみてもいいかと。
・本を読む
・ペンでメモをする
・ペンでチェックする
といったときに大きいほうが正義です。
(11インチだと中途半端でした。見る分にはいいのですが)

その他、
・Face IDはやはり便利。横向きにカメラがついたので、iPad Proを横にして使うときに認証しやすい(左手でカメラを覆わずに済む)
・M4チップは、2020年iPadと比べるとやはり速い。が、それよりもWi-Fi 6E(これまではWi-Fi 6)の恩恵が大きい気が。
・画面は高解像度の写真ほどきれい
といったメリットを感じました。

Apple Pencil Pro は、こんなもんかなーと。
スクイーズ(ぎゅっと握る)の操作は対応してないアプリもあり、対応を待たれます。
戻す操作はできますが、消しゴムにしたほうが速い気も。

デメリットはその値段。
256GB Wi-Fiで、218,800円。
まあ、円安ですししかたありません……。
iPad Air 13インチは、128,800円。

Face ID、薄さ、軽さに差額9万円を払うかどうか……。
容量は、Proが256GB,Airが128GBですけど。
その他、カメラやディスプレイなども当然違います。

私は毎日使っているので、Face ID、薄さ、軽さだけでもiPad Proだなという結論です。
今日の時点では。
薄いので割れないか心配ですが。
(丈夫にはなっているらしいです)
保証入ろうかなーとも。

最大の大きさのiPad。
ぜひ試してみていただければ。

 



■編集後記
昨日は、本の原稿チェック中心に、週刊メルマガも。
夏休み2人旅、出張の手配、決済も。
いろいろ楽しみです。

移動しつつ、午後は税務のお客様へMacBookAirを届けました。
ちょうど売るところだったので、お互いよかったです。

セッティングして、Chrome、Zoom、Dropboxも入れて納品させていただきました。
会計ソフト(freee)はブラウザがあればOKなので、問題ありません。

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■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
LINEのスタンプをたまに買ってあげています。
新機能の複数のスタンプの組み合わせを教えると、早速使っていました。
スタンプの使い方もうまくなっています。
まあ、パパよりは最初からうまいですけど。