独立後、オンとオフの切り替えは、課題の1つです。
私はどうしているか。
近づけています。

※今はオン?オフ? by Nikon Z9+35mmF1.2 (撮影 植村豪さん)
オンとオフの切り替え
独立後、オンとオフをどう切り替えるか。
何時から何時まできちんと仕事というわけではありませんし、年末年始もないし、盆休みもありません。
祝日も振替休日もゴールデンウィークもないのです。
そんな中、オンとオフを無理に切り替えようとすると、しんどくなります。
だからこそ、私の場合、オンとオフをスムーズに切り替えるようにしているのです。
その切り替えのポイントはメモ。
瞬時にメモすれば、オンからオフに切り替えることができ、オフからオンに切り替えることができるのです。
ただ、セミナーにご参加いただいた方からの一言で、さらにやっていることがあるなと気づきました。
(Fさんありがとうございます)
オンをオフに近づける
そもそもオンとオフは何が違うか。
オンは、固い、力が入ってる、嫌い、しんどいというようなイメージがあるでしょう。
オフは、楽しい、楽、リラックスというようなイメージです。
まずは、このオンの「しんどい」「硬い」「力を入れている」というのをなくすようにしています。
もちろん力を抜くと言っても、手を抜くわけではなく、リラックスして自然に仕事をするということです。
たとえばお客様と話すときに力が入っていってしまっては、十二分にパフォーマンスを発揮できないでしょう。
ああ言えばよかった、これも言えばよかったというようなことになってしまいます。
緊張するというのも同様です。
私はそういったものを取り除き、オンをオフに近いようにしています。
だからこそ、オンとオフの切替が楽なのです。
一方、オフにもこれが言えます。
オフをオンに近づける
オンとオフを、また別の観点から考えてみると、
・オンは、お金につながる
・オフはお金につながらない
という見方があるでしょう。
私は、オフもお金につなげるようにしています。
オンでもリラックスしていますが、オフはさらにリラックスしていて、それがオン=仕事につながっているのです。
ゲームをやったり、運動したり、娘と遊んだりしているときに、仕事のアイデアが浮かんだり、解決策が出てきたりはします。
オンから離れるということも大事なのです。
(それを大義名分にしてオフを増やしています)
また、オフをオンに変える、仕事にしていることもよくやっています。
写真もそうですし、トライアスロンもそうです。
パソコン、ITもそもそもオフのように楽しんでいたもの。
これをオンにしています。
このように、オンとオフの垣根を減らしていき、オンをオフに近づけつつ、オフをオンに近づけつつ、なめらかにしていきましょう。
そうすれば、オンオフの切り替えがよりうまくいきます。
まあ、嫌な仕事は減らしていきましょうという話です。
■編集後記
昨日は、娘と水族館へ行きつつ、税理士業、Kindleなどを中心に。
カメラのセールでいろいろと自分へクリスマスプレゼントを。
■1日1新→Kindle『1日1新』
アクアパーク品川 バックヤードツアー
あきた美彩館でランチ
■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
娘と、予約していたバックヤードツアーへ。
裏側を見学でき、マンタやノコギリエイのご飯タイムも楽しめました。
夜はクリスマス。
■著書
『改訂版 税理士のためのRPA入門 ~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~』
『税理士は「話せなくても」うまくいく ―独立がより楽しくなるコミュニケーション思考―』
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
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