本を読むと人生は変わるのか

読書をはじめたのは、2007年に独立したとき。
そのときから18年が立ちました。
人生は変わったのか。
考えてみました。

※娘は読書　by　Nikon Z9+14-24mmF2.8

読書をして変わったこと

私が読書を始めて、18年。
18年というと長いかもしれませんが、私の年齢は今年53歳。
計算が合いません。

もっと本を読んでいていいはずです。
私が読書をし始めたのは、独立してから、34歳のときでした。
それまではほぼ読んでいません。

そんな私が読書から学んだことはそれなりにあります。
知らない世界が多すぎたのですから。

特に独立当初学んだことはnoteにも書きました。

私が学んだ人たち/バックエンドは得意/キー操作の最適化/分割で買うべきか【週刊ひとりしごと道　 2025年11月25日号】

この読書から学んだことの1つは、営業。

営業は全然わかりませんでしたから。
このブログも本で知りました。
（正確には雑誌）

営業についてセミナーをするなんて、当時の私が聞いたらびっくりするでしょう。
12/9　東京ひとりしごとの営業術 | 独立を楽しくするブログ

このように、それまで知らなかったことを学べたということで、読書をした価値がある、読書をして変わったと言えるでしょう。
人生が変わったと断言できます。

ただ、その一方で、さほど読書で学んでいない分野もあります。
プログラミングもそうです。
12/22 AI時代のプログラミングセミナー | 独立を楽しくするブログ

もちろん、プログラミングの本も読んでいますが、どちらかというと我流で試してきました。
これは、営業も同様で、自分で実践して身につけたものが多いです。
読書だけから学んでいないということです。

読書をしていなかった時期

読書をしていなかった時期、私の場合は、34年間、何もしていなかったのかどうか。
小学校の頃は、本を読んでいましたが、人生を変えるという感じでもありません。
ただ、本というよりも漫画やストーリーのあるゲームから学んだことは多いです。

読書をしていなかった時期も、なにかしらから学ぶということになります。
それでも、もしもっと早くから本を読んでおけばどうなっていたか。
もっと稼げたのか、もっと効率化できていたのか、もっと楽しかったか、なんとも言えません。

読書は必須ではないということでしょうね。

本を読んで動く

「読書をして変わった」というのは事実です。
「変わった」は本を読んだだけで得るものではありません。
本を読んで行動したからこそ変わるのです。

むしろ、本を読まなくても動けばいいかと。
ただ、本は、動くきっかけになりやすいものです。

なんといっても、手に入りやすく、安く、自分のペースで読めるので。
1日1冊のペースを目指していきましょう。

あらゆるものから学び、動けば、変わる可能性があるということです。

その変わる可能性を意識しつつ、たんたんと本を読み続け、いいと思ったことがあったら動きましょう。

そして、人生を変える側に回ることも忘れずに。
人生を変える本を出すということです。

誰かの人生を変えるということは、自分が変わる必要がありますし、その本を書く間にも自分が変わります。
これは、私が本を書き続ける理由です。

本を読む、本を書くというように、本を媒介として人がよりよく変わっていくすばらしいシステムです。
よく読み、よく動き、よく書きましょう。

 

---

■編集後記
昨日は、1日だったので、11月の数字のまとめ、自分のプロフィール写真撮影を。
午前中にZoom個別コンサルティングをお二人の方とそれぞれ。
営業や税理士業について。
その後出かけて整体も。
夜は、Zoomで相談を。

■1日1新→Kindle『1日1新』
モスバーガー　セルフレジ
モスバーガー　芝大門
大門から代々木

■娘(8歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
次の旅行の計画をたててもらっています。
地図にホテルの場所を入れ、新幹線の時刻を入れ、ガイドブックを観ながらいくところを決めてもらうという感じです。
早速いいところをみつけていました。