進むべき道の見つけ方



独立後進むべき道が見つかれば強いのですが、なかなか見つかるものでもありません。
私がそれを見つけた方法、ステップについて書いてみます。

※道が見えた　by　Sony α1 Ⅱ+16-35mmF2.8Ⅱ

「
絶対やらない」と「やってもいい」を分ける

自分が進むべき道を見つけるまでは、それを模索しなければいけません。
私も数年以上模索していました。
今は、その道があり、微塵の迷いもありません。
誰かになんと言われようと。

そもそも進むべき道なんてわからないものでもあります。
何でもやってみるというのがいいのですが、その中でも絶対やらないということを決めましょう。
「絶対やらない」と「やってもいい」をわけるのです。

独立後、食べていかなきゃいけないわけなので、「やってもいい」というものは、現実的にやることになります。
「絶対やらない」というものだけは守りましょう。
私の場合、独立当初、人を雇うことやオフィスを借りるのは、やってもいいということでした。

ただ、7、8割の紹介料を払う税理士紹介会社（税理士に顧客を紹介するビジネス）を使うことやむげに拡大していく、飛び込み営業、テレアポといったことはやらないことでした。

「絶対やらない」を守りつつ、「やってもいい」というものをやっていきつつ、進むべき道を目指しましょう。

 

進むべき道を常に目指す

この進むべき道を常に目指すというのが大事です。
多くの場合、やってもいいこと、ときには「絶対やらない」ことで時間が埋まってしまいます。
いつしか進むべき道を目指さなくなってしまうのです。
夢を忘れた大人のように。

目指さなくなってしまうというよりも、目指す余力がなくなるということです。
進むべき道を見つけるには、時間が必要ですし、心の余裕も欠かせません。
時間を埋めてしまわないようにしましょう。

私は進むべき道を常に目指す方法として、このブログをずっと続けてきました。
それが今進んでいる道につながったのです。

そして、その道が見えはじめたら、進むべきでない道は早めに手放していきましょう。

 


進むべきでない道を早めに手放していく

進むべきでない道とは、「やってもいい」ものです。
食べるためにしかたなく「やってもいい」と思っていたことは、手放していきましょう。

「やってもいい」というくらいのものと、「絶対にやっていきたい」という進むべき道は、大きく違うものです。
一遍の曇りもなく躊躇なく進むべき道が見つかったほうが強いのは事実。
そこは妥協しないようにしましょう。

仮に「絶対やらない」と決めていたことがまだ残っているのであれば、もちろん手放していきたいものです。
そして、この「絶対やらない」は増えていくもの、むしろ増やしていきましょう。
私も独立当初は、やってもいいと思っていたものが絶対やらないになっています。
人を雇うことやオフィスを借りることも絶対やらないことです。

進むべき道を目指しつつ、進むべきでない道を手放していきましょう。

ただ、この手放すというのが遅すぎてしまうと、結果的に手放しづらくなります。
早めに手放していきましょう。

イメージとして、進むべき道だけだと食べていけるかどうかまだわからないくらいから、手放すのがオススメです。
私は独立して1年目からこれをやっていました。
まだ食べていけるわけじゃなかったのですが、手放した仕事があります。
先に手放してこそ時間ができますので。

進むべき道、あきらめずに目指していきましょう。

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■編集後記
昨日は、七五三の撮影の仕事を。
娘も一緒に行きました。
晴れてよかったです。

その後、家族でクリスマスマーケットへ。

■1日1新→Kindle『1日1新』
娘と七五三の撮影
ケーテ・ウォルファルト
娘と新橋　おにやんま

■娘(8歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
娘も一緒に七五三撮影の仕事を。
同じくらいのお子さんだったので、一緒にと。
その後、大好きなうどん屋開拓。
立食いうどんですが、子供用の椅子を出してくれます。
夕方は、ママと合流してクリスマスマーケット。
クリスマスの飾りを買いつつ、チーズケーキも。