独立後の軌道修正のきっかけになりうること

独立後、軌道修正をしたいなと思うこともあるでしょう。
私の例も交えて、そのきっかけになり得るものについて挙げてみました。

※軌道切り替え　by　Sony α7SⅢ+300mmF2.8

上司・先輩・同僚

独立前は、社長、上司、税理士業界だと所長が嫌だった方もいらっしゃるでしょう。
だからこそ独立したという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな社長、上司などは、独立後はいないはずですが、ありえます。

独立前の社長、上司のようなお客様はありえるのです。
怒る、上からということもありえますからね。

そして、先輩。
独立後はいないような感じもしますが、そうでもなく。
先に独立しただけなのに（先に生まれただけなのに）、いろいろと言われてしまうこともあるでしょう。
先輩風というやつです。

もちろん、ありがたいアドバイスもありえますが、「本当はこうしたいのになぁ」という壁になることも。
もし、仕事の紹介を受けていたら、逃れにくくなります。

また、同僚も。
独立前の同僚のように、同じようなタイミングで独立した方、同じ仕事をしている同業などがネックになることもあります。
愚痴の言い合い、傷のなめあいになるのです。
思い切ったことができないことも。

ましてや、こういった方々にひっぱられてしまうと、本当に自分が望む生き方ができない可能性もあります。

ここから脱却するのも軌道修正。
コミュニティに属してしまうと、どうしてもそういったものもありえます。
どうやって離れるか、本当の意味で独立するかです。

お金はあるけど時間はない

独立当初は、お金がないという状況です。
私もそうでした。
いや、お金も時間もないという状況もありえます。
（なんだかんだやることは増えますので）

そして、独立後しばらくしたら、「お金は多少あるけど、時間がない」という状況もあり得るものです。

動画　独立3年目の教科書セミナー – タイムコンサルティング オンラインショップ

もちろんお金がないと食べていけないので、四の五の言えないところもありますが、ただ時間がないというのもしんどいでしょう。
独立後は下手をすると、独立前よりも仕事の時間は長くなります。
なんといっても楽しいので。
仕事をすればするほど喜ばれ、売上は（あくまで「売上は」）増えます。

それが望む仕事ならまだいいのですが、そうではない場合、何のために独立したのかということにはなってしまうでしょう。
軌道修正のタイミングです。

お金を多少使ってでも時間をつくっていき、お金を捨ててでも時間をつくっていき、改革していきましょう。
（個別コンサルティングでもよくサポートさせていただいていることです）

残り時間は確実に減る

独立後も着実に、残り時間は減っていくわけです。
それは誰にも止められません。

一生に一度と考えると、「こんなことをするために独立したのか！」と悲しくなる、または憤ることもあるでしょう。
それが軌道修正のタイミングです。

独立前だと嫌なこともしょうがないということもありますが、独立後も本当にしょうがないと言えるかどうか。
まだやりようはあるかなと思っています。

残りの人生で、これに時間を使っていいのか、この仕事をしてもいいのか。
常に問いかけましょう。

私はこういったことのモヤモヤがあったので軌道修正をしました。

ただ、それはすぐにできたというわけではなく、独立してすぐの 2008年から 2018年ぐらいまでかかったかなというイメージです。
それぐらい軌道修正は大変なもの。
ちょっとずつでも確実にやっていきましょう。

独立すると「軌道に乗った」「軌道に乗る」という話があります。
その軌道が本当にいいものかどうか。
そうでないならば、諦めずに軌道修正しましょう。

むしろ、軌道に乗らない、いつでも修正できるようにしておきたいものです。

私は今でも軌道をちょこちょこ修正しています。
上司・先輩・問題はないですけどね。
時間は油断なりません。

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■編集後記
昨日は、宮崎にて、撮影。
天気もよく、いい写真・動画が撮れました。

スタバでブログ、YouTubeもアップして、実家に戻って、ゲームを。
零の軌跡、もうちょっとでクリアできそうです。

■1日1新→Kindle『1日1新』
フェニックス動物園　ゾウのイベント
フェニックス動物園の駐車場、車の中でYouTube収録
自販機の上を使って、自撮り

■娘(8歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
朝と夜にLINE電話。
年始、いとこに会えるので、プレゼントを買っていました。
夕方は、ママがピラティスだったので、ひとりで留守番。
動画さえあえば平気です。
パズルもしつつ。
電話すると、「何？」って感じで……。