AIの使い道は様々です。
仕事の中でAIを使っているということも増えているでしょう。
「実はAIでやった」ということもあるかと思います。
その考え方について書いてみました。

※今日もAIではなく私が書いています by Sony α1 Ⅱ+50-150mmF2

AI(生成AI)でできること


AIの使い道としては、次のようなものが考えられます。
・アイデアを出してもらう
・情報をまとめる
・要約する
・テキストの誤字脱字チェック
・文章を書いてもらう
・画像からテキストを読み取る
・メールの返信文を考えてもらう
・画像をつくってもらう
・動画をつくってもらう
・音声をテキストにする
・スライドをつくる
・コードを書いてもらう(プログラミングする)
・お客様へのアドバイスを考えてもらう
・お客様のデータを分析する

このAIをどこでどのように使うか。
独立していれば、自分で決めることができます。
便利だと思うものはどんどん使ってみて、そしてこういうことに使えるかなとどんどん試してみましょう。

AIを使うことにより仕事のスピード、質が上がれば、お客様により貢献できます。
そんな中、お客様から仕事ぶりをほめられることもあるかもしれません。

「すごいですね!」と。

「すごいですね!」


「すごいですね!」とお客様から言っていただけることは、うれしいことです。

文章、アイデア、写真、動画、スライドなどなど。

むしろ、そう言っていただける、思っていただけることを目指したいものです。

しかしながら、そのほめられたものを、AIでやっていたとしたら……。

・「ChatGPTが教えてくれました」
・「AIでちゃちゃっとつくりました」
・「自分で撮っていないんですよ」
などといったこともあるかもしれません。

かといって、自分でやっていないのに「自分がやった」というのはお客様への裏切りです。

これをどう考えるか、AIにどこまで任せるか。
私の考えを書いてみます。

「実はAI」の考え方


ほめられたり、驚いていただいたり、感謝されたりして、「いや実はAIでつくったんですよ」ということがダメということはありません。
それをやりたいかどうかです。

たとえば、私はこのブログのネタをAIに書いてもらっていたとしたら……。
ネタと見出しだけ入れて、ブログを全部 AIに書いてもらっていて、
「あの記事、参考になりました!」
「人生が変わりました!」
「記事を見てやってみたら、喜んでいただけました!」
などと喜んでいただいたとき、どう思うか。

結果だけを見れば、いいことですし、喜ぶべきかもしれません。
私は複雑な気持ちになるでしょうね。

・ネタはAI、あとは自分で書く
・ネタは自分、あとはAI
というパターンがあります。

いずれにしても、「実はAI」と言わなくていいくらいに、自分を入れておきたいものです。

AIだけではなく、他の発信、本、人、セミナーなどの影響は多少なりとも受けるもの。
それをそのまま出せばパクリになります。
そうではなく、影響を自分でアレンジして、自分のネタとして出せるかどうか。
ここが肝です。

かといって AIを全く使わないということではなく、むしろ使ってAIとの違いを突き詰めていきましょう。

写真もそうで、「いや、実はAIでつくったんですよ」というのも私はやりたくありません。
節税のアイデアも AIが提案してくれた案がいいかどうか。

AIを使って、その後にチェックし、適宜手を加え、自分がやったといえるくらいになれば、いいと思っています。
プロとして、AIへの聞き方、出てきた答えのチェックは差がありますしね。

「実はAIでやった」を言える仕事とそうでないものがあるような気がします。
そう言える仕事は、「実は」をつけずに「AIでやったんですよ」と言えるものです。

私の場合
■「AIでやった」と言える(言ってもいい)仕事は、作業的なもので、AIを使う
■「実はAIでやった」と言えない(言いたくない)仕事は、クリエイティブなものであり、AIをそもそも使わない
という区分けで考えています。

前述の事例を、区分けしてみました。

■「AIでやった」と言える(言ってもいい)仕事は、作業的なもので、AIを使う
・テキストの誤字脱字チェック
・画像からテキストを読み取る
・音声をテキストにする
・コードを書いてもらう(プログラミングする)


■「実はAIでやった」と言えない(言いたくない)仕事は、クリエイティブなものであり、AIをそもそも使わない
・アイデアを出してもらう
・情報をまとめる
・要約する
・文章を書いてもらう
・メールの返信文を考えてもらう
・画像をつくってもらう
・動画をつくってもらう
・スライドをつくる
・お客様へのアドバイスを考えてもらう
・お客様のデータを分析する

この区分けでは、「コードを書いてもらう(プログラミングする)」が悩みどころです。
作業なのか、クリエイティブなのか。

プログラミングを自分で書くときには、クリエイティブです。
書き方のクセ、好みはありますからね。
私は、生粋のエンジニアではないので、このあたりの好みが一般的なものではありません。
(これはプログラミングに限らないことですが)

ただ、プログラミングは、コードをどう書こうと、結果は変わりません。
この意味でいうと、作業なのです。
だからこそAIに任せています。

『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
動画 ChatGPTプログラミング入門セミナー – タイムコンサルティング オンラインショップ

それでも好きで、たまに書いていますけどね。

前者の
「AIでやった」と言える(言ってもいい)仕事は、作業的なもので、AIを使う
は、ブログ、YouTube、セミナー、個別コンサルティングで、どんどんアウトプットしています。







後者の
「実はAIでやった」と言えない(言いたくない)仕事は、クリエイティブなものであり、AIをそもそも使わない
は、ネタにはしていますけどね。

自分がAIを使うかどうかはそれぞれ。
その使いたくない分野でも、AIを徹底して使いましょう。
私も後者の事例では、ちょくちょく使ってみて、「ふ、甘いな」と自分でやっています。
私の聞き方、使いこなしがダメなのかもしれませんけどね。

「AIでやる」のがダメで、自分で苦労してやるのがいいというものでもありません。
成果を考えたときに、少なくとも現時点では、自分でやったほうがいいかなと思っているだけです。
今後もそうありたいものですが。

なお、今回のブログも、私が自分で考え、自分で書いています。
AIを使っているのは
・誤字脱字チェック
・日中の雪遊び前後に、AppleWatchを使ってボイスメモしたもののテキスト化
・そのテキストをGeminiのアプリで整理
といったところです。

写真は、妻に撮ってもらいました。
AIで加工はしていません。
写真を雪景色に加工することはできますけどね。


そんなことしてもおもしろくないです。

「どこにいったんですか?」と聞かれて、「実はAIで……」なんて言いたくありませんし。
どんなにAIが便利になろうと、進化しようと、自分の軸、意地をつらぬきましょう。


■編集後記
昨日は、旭川から札幌に。
電車で移動しました。
ホテルにキャリーケースを預けて、円山動物園へ。
撮影して、買い物して、ホテルに。

旭川に比べるとあったかい札幌でした。

1日1新Kindle『1日1新』
農家の息子 弁当
円山動物園 年間パスポート
THE GATE HOTEL 札幌

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
娘は土曜日。
午後は美容院に行っていました。
札幌で合流後の計画を。
雪遊びでいいところがありました。

過去記事一覧(直近365)

■著書
『改訂版 税理士のためのRPA入門 ~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~』
『税理士は「話せなくても」うまくいく ―独立がより楽しくなるコミュニケーション思考―』
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
税理士のためのRPA入門~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~
やってはいけないExcel――「やってはいけない」がわかると「Excelの正解」がわかる
AI時代のひとり税理士
新版 そのまま使える 経理&会計のためのExcel入門
フリーランスとひとり社長のための 経理をエクセルでトコトン楽にする本
新版 ひとり社長の経理の基本
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方