独立後の営業。
うまくいっているかどうか、3つの「新規」で測ってみましょう。

※今日届いた新作 by Sony α1 Ⅱ+50-150mmF2

新規のお客様

営業で、新規といえば、まず、新規のお客様。
新規のお客様への売上があるかどうか、月ごとにチェックしてみましょう。
これまでお買い求めいただいてない方に、どうやってアプローチするかということです。

もちろん既存のお客様へ継続して提供するのも大事ですが、それは安定というものでありません。
契約があったとしても。
歳を重ねる、時代の変化、気持ちの変化など、利用するのをやめる、他のものを利用する、自分でするなど、様々な要因はあります。

リスクヘッジのためにも、常にお客様を開拓していきましょう。

私の場合、先月(2025年9月)も新規のお客様はいらっしゃいました。
ただ、お客様を増やすのは、限界があるもの。
特にサービスを提供している、ひとりで仕事をしているなら、なおさらです。

メニューを工夫する必要もあります。
単発のメニュー、1対多のメニュー、無限大のメニューも増やしておきましょう。
無限大とは、売れても売れても大丈夫なもの、自分の手数がかからないものです。

私の場合、単発だと、個別コンサルティング、1対多だとセミナー、無限大だと動画販売、出版、Kindleなどがあります。

そのメニューも新規を考えておきたいものです。

新規のメニュー

営業で、新規のメニュー=新作をどれだけ開発できているかというところをチェックしましょう。
既存のお客様に新作を提供することもできますし、新作をきっかけに新しいお客様に来ていただけることもあります。

私の場合、毎月新しいセミナーをやると決めており、毎月新作があるのです。
オンラインであれば、動画販売としても新作になります。
先月も新作を出しました。

その他、最近の新作は、
・ひとり税理士道場
noteひとりしごと道
です。

そのちょっと前からやっているのは、プロフィール写真撮影
刺激的なチャレンジでした。

新作は、手間もかかりますし、空振りのリスクもありますが、違いをつくるためにもやっておきたいもの。
簡単ではありませんが、刺激にもなり、モチベーションにもなります。

そして、発信。
発信は、毎日新作を出しているようなもの。
だからこそすすめているのです。

 

新規のパターン

営業では、どのようにして売上になったか、そのパターンも大事です。
パターンを増やせば、チャンスも増えます。

たとえば、紹介なのか、ホームページなのか、昔からの知り合いなのか、メルマガなのかというパターンを少しずつ増やしていきましょう。
先月は、こういったパターンが増えました。
・ブログでの告知で動画
・Voicy(音声配信)経由でセミナー
・セミナーがきっかけで、別のサービス

そして大事なのは、メールやチャットのやりとりや会話の中で、「今度こういうことをお願いしたい」というありがたい申し出があったら、きちんと受け止めることです。
そこでなんとなく逃して流してしまうと、仕事になりません。

もし私が逆の立場だったら、「あれ、なんかあんまり好かれてないのかな」「申し込まないほうがいいのかな」と思ってしまいます。
そういうことがないようにしましょう。

営業に様々なパターンがあるということは、リスクヘッジにもなります。
紹介だけネットだけというのではなく、パターンを増やしていきましょう。

独立後、なんだかんだ食べていけるようになるもの。
刺激が足りなくなり、モチベーションを下がりがちです。

「新規」を意識すると、難易度がより上がります。
モチベーションを下げている暇がありません。



■編集後記
昨日は、午前中に、やらないことリストセミナーを開催しました。
その後、社長メルマガ、沖縄、大阪、長野などの出張手配も。
午後は、スタバ経由でお客様先にて個別コンサルティング。
税理士業の効率化についてでした。

1日1新Kindle『1日1新』
Switchbot 二酸化炭素メーター
やらないことリストセミナー開催
ハイデラバード風ビーフカレーをつくった

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
昨日、「ありが10匹」(=ありがとう)と言ったら、「あー◯◯(友達)も言ってたよ」と。
今も使われているんだなーと。
まあ、しょうもないのですが。