意図しない迷惑営業は受けたくないもの。
お互い時間の無駄ですし。
完全に遮断しましょう。

※日差しを遮断 by Nikon Z9+50mmF1.2

 

会うことへのバリアを固く

まず、なんとなく会わないことです。
すぐに会いたがる方には気をつけましょう。
Zoomも含めて。

「もしよろしければ伺います」
「Zoomで30分、お話ししませんか」
「詳しくはお目にかかってから」
というようなものがあったら、その場で断るようにしないものです。

私は断っています。
なぜなら、会ってしまうと断りにくいからです。
(今だと会ってでも断れるでしょうが)

その「断りにくい」ということが先方の目的なのでしょうが。
もし断りにくいタイプであるなら、会わないようにしましょう。
Zoomも含めてです。

私は独立当初、散々失敗したので、それ以来、むげに会わないようにしています。
ぶっちゃけ値段が大事なので、メールで値段を教えてくれればそうで済むような話もあります。
気をつけましょう。

電話、メールアドレス、Facebookのバリアを固く

電話番号、メールアドレスを気軽に明かさないようにしましょう。
これはネット上でもそうですし、メールの署名でもそうですし、名刺でもそうです。
そこに書いてあると、電話していい、メールしていいと思われてしまいます。
必ずしもそうではないはずです。

この人には電話とメールアドレスを教える名刺、そうじゃない方にはこの名刺と使い分けるのもめんどくさいもの。
すべてに入れないようにして、必要な人にのみに教えるということでも問題ありません。

お得な話を多少は失うでしょうが、平穏な日々のためには、致し方ないことです。
そのお得さを求めすぎると迷惑営業にひっかかります。

そしてFacebook。
Facebookで友達申請があっても、見知らぬ人であれば普通に削除しましょう。
別にそれで問題ありません。
あきらかに営業目的の友達申請はあります。

中には友達申請と同時に、営業があることも。
「Zoomで30分ください」とか。

30分を気軽に渡さないようにしましょう。
残りの命の一部です。

こういうものは、すべてスルーし、変に返さないようにしましょう。
そして反論しないほうがいいものです。

気づかなかったふりをしましょう。

 

フォームのバリアを固く

問い合わせフォーム、依頼フォームから営業というものも、やはりあります。
そういった方々のためにちゃんと注意書きを入れておきましょう。
景観のためには、注意書きがないのが理想ではあるのですが、致し方ありません。

フリー記述の問い合わせがあると、迷惑営業の温床となるので、ご自身のメニューの項目に限定し、選んでいただくようにしましょう。
さらには、こういったものは受けないことを、フォームのそばに入れておきたいものです。

たまにそれを乗り越えて……というときもありますが、ある程度は防ぐことができます。
有料のメニューでも迷惑営業があることもあり、やらされているのかAIがやっているのか分かりませんが…・・。

迷惑営業がもし2回以上来たら元から立つようにしましょう。
先方のサイトへ連絡して止めていただくようにしたほうがいいです。
なお、メールに来る迷惑営業、スパムメールは無下に返信したり、クリックしたりしないようにしましょう。
メールアドレスの存在を知らしてしまいますから。

どんなにいい商品ででも迷惑営業だったら買わない、どんなに損してもいいくらいの覚悟は持っておきたいものです。
それくらいないと、迷惑営業を予防、スルー、断るということができません。

迷惑営業は腹が立ちますが、せめて、自分の営業の指針にしましょう。



■編集後記
昨日は、午前中に個別コンサルティングをお二人に。
それぞれ税理士業や営業を中心に。
午後は、カフェに。

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TVでSwitch2 カービィ

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
暑い中、汗だくで帰ってきます。
学童で走り回っているんでしょうが……。
夜は、一緒にカービィを。
3年前にやったカービィのSwitch2版をまた楽しんでいこうかと。