独立前も独立後も、ゴマすりは必須ではありません。
ゴマすりをせずに、生きていきたいものです。

※ゴマすりをしてくれる娘 by Nikon Zf+24-70mmF2.8Ⅱ

 

ゴマすりでプラスに

ゴマすりとは、過度に持ち上げる、ほめるということと定義すれば、そのゴマすりがプラスになることもあるでしょう。
たとえば、お客様となり得る方にゴマをすれば、ご依頼いただける率が高まるでしょうし、お客様となった方にもゴマをすれば、継続や再度の依頼があるかもしれません。

仕事を紹介してくれる人にゴマをすれば、紹介をもっとしてくださる可能性もあります。
しかしながら、そのプラス、底上げを頼らないようにしたいものです。
独立当初は、しかたないとしても。

私の独立当初も、背も腹も変えられないときもありましたし、なおかつ自分の軸とズレた方との仕事、付き合いというものもありました。
(これは私の軸が定まっていなかったからでもあります)

多少は、ゴマすりに近いこともあったのは否めません。
しかしながら、そこから離脱するということもできるわけです。

そのためには、まず、ゴマすりを求める人との距離を取りましょう。

 

ゴマすりを求める人との距離をとる

ゴマをすることを求める人は、確実にいます。

そういう方にはゴマすりをしないと、仕事も決まらないし、継続もないし、再依頼もないのでわかりやすいものです。
距離を取るしかありません。
その人の周りにゴマすりをする人がいたらなおさらです。

ただし、そのかわりに別のルートでご依頼をいただくしかありません。
営業力は必須ということです。

そして、お客様とは関係ないところでも、ゴマすりを求める方がいらっしゃいます。
業界の大御所、偉い人といった方々です。
ゴマすりをしないと、独立前の上司のように、ややこしいことになる可能性もあります。
そつなくつきあう必要もあるかもしれませんが、一線は引きましょう。

SNSでそういったことを求めるようなこともあります。

ゴマすりを求める人とは、そっと距離を取りたいものです。
とは言え、なかなか離れにくい場合がありますので、自分の内部の鍛錬もしていきましょう。

 

偽りを出さない鍛錬

ゴマすりをしないように、何をするか。
自分の言葉を日々出しておきましょう。
書いたり話したり、発信をするということです。

ゴマすりとは偽り。
偽りでなければ、「ほめる」こととなります。

発信で偽りの言葉を出さないようにしておくと、自分との考えと違うことを出すことに違和感を持つようになります。
ゴマすりをしなくなる、というよりも、できなくなるのです。
社交辞令も同様です。
自分が偽りの言葉を出そうとすると、自分でストップがかかります。
「これはちょっと違うな」と。

さらには、偽りなく発信していると、自分の本音を認めてくださる方に来ていただけます。
一石二鳥(以上)なのです。
ゴマすりを求める方とも距離を取れますし、ゴマすりをこちらにしてくる方とも距離を取れます。

自分を偽るゴマすり、なくしていきましょう。



■編集後記
昨日は、雨模様。
近所のスタバ、ランチ、買い物など。
ゲームは空の軌跡を。

電動歯ブラシを新調。
フルモデルチャンジということで、いい感じです。

1日1新Kindle『1日1新』
Panasonic EW-DT88
Lost Eidolons: Veil of the Witch
スタバ アサイー ベリー フラペチーノ

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
娘のダンスイベントでしたが、冷たい雨。
ぎりぎりまで考え、行かないことにしました。
(雨の中、あったようですが)
そのかわりにスタバやうどんランチなどへ。