分けられるものもありますが、分けられないものは無理に分けてなくてもいいかなぁと思っています。
そんなものを3つ挙げてみました。
※分けられるものは分ける by Nikon Z9+24-70mmF2.8
公私を分けない
まず公私を分けないようにしています。
特に独立してひとりでやっていれば、公私、仕事とプライベートというものを分けることは難しいものです。
少なくとも私は分けていません。
むしろ、公私を分けなくていいことがメリットです。
社長、上司、そして独立後に人を雇った場合のスタッフを気にしなくてもいいのですから。
今、カフェでブログを書いているわけですが、ランチの仕込みをしていますし、TVで動画(Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-) が流れています。
周りには遊び道具もありますし(遊びませんが)、この後、ランチをし、雨の様子を見ながらカフェに行こうかなぁと。
仕事をしつつ、夕方は、雨の様子を見て、大雨だったら娘の迎えに行く予定です。
そんな日々を過ごしています。
公私を分けるのは経費だけです。
同じ人間を分けられるものでもないかと。
オンとオフも同様です。
公私をあえて分けずに、そのかわり、切り替えは瞬時にできるようにしておきましょう。
データを分けない
データのいいところは、きっちりと分けなくていいことです。
すべてごちゃまぜにしていても、検索で見つけることができます。
ただし、ファイル名は検索されるようにきちんとつけなければいけません。
変にフォルダーで分けてしまうと、かえって探すのに時間がかかります。
私は、基本的にフォルダーをつくりません。
(例外として、お客様との共有フォルダー、執筆中の本、インスタ用の動画などといった場合があります)
そしてメールも分けないようにしています。
検索すれば出てくるからです。
きっちり分けようとすると見逃してしまい、わからなくなります。
Gmailでメールを自動的に分けるスマートフォルダという機能も使っていません。
曖昧な自動ほどやっかいなものはないからです。
オフにしましょう。
現実のもの、紙、本などは、分けたほうがいい場合もありますが、データは違うのです。
そこは、分けて考えるようにしましょう。
正誤を分けない
何が正しくて何が間違っているか。
そのときによっても変わりますい、人によっても変わるものです。
これが正しいと言われたとしても、自分がそうじゃないと思うなら受け入れないようにしましょう。
そして一般的に間違っていると言われることでも、自分がいいと思えば、やればいいわけです。
もちろん法に背かない範囲で。
世の中で正しいと言われるもの・人でも信用できるとは限りません。
科学的根拠というやつも、有名人も。
正誤よりも、好き嫌いの方が分けやすいかなと。
嫌いなことはせず、好きなことをするということです。
好き嫌いも人それぞれではありますが、分けられるものは分けられます。
むしろ、好きでもなく嫌いでもない中途半端なものは、なくしていきたいものです。
正誤、◯か✕か、そして点数。
そうやって育ってきている中、独立後は、そこから逃れてみましょう。
■編集後記
昨日は、Zoom個別コンサルティング、動物園で撮影、手続きの打ち合わせを。
ビックカメラで新事業の視察、三越で魚を仕入れて帰りました。
■1日1新→Kindle『1日1新』
朝 上野のスタバ
エツミ カメラレインカバー
サンバリア100を雨で使用
■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
たらが好きなので、帰りに買って帰りました。
北海道産のいい感じのものを。
スープにして、夕食に。
おかわりしてくれるとうれしいものです。
翌日は、大雨なので、学校に行けないとなると嫌だと。
(無事行けました)
■著書
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