値上げが目立つ昨今ではありますが、値上げ以外にも気をつけなければいけないものがあります。

※買取価格はだいぶ下がっているカメラ(そうでなくても売りませんが) by Sony α7SⅢ+70-200mmF2.8Ⅱ

 

売上が減る

なぜ、値上げをするか。
売上を増やすため、そして利益を増やすためでしょう。

利益を増やすなら、売上を増やす、そして、経費を減らすという方法があります。
値上げの時代、経費を減らすということも考えたいもの。

そして、それは、こちらに払う経費にもあてはまります。
自分が受け取る金額、つまり売上が減るということです。

継続して取引をしているケースで、売上が急に減るということもありえます。
私は独立当初に経験したことがありました。
今月から◯◯円になりますと。
今月から◯◯円にしてということも。

そこでそれを断ること、仕事自体を断ることもできますが、それまでの付き合いやお金の不安から、売上が減るということを飲まざるを得ない場合もあります。

今後、そういうこともあり得るでしょう。
備えておきたいものです。
売上が減っても続けるか、その仕事をやめるか、選択肢を持てるように、営業を続け新たな種はまいておきましょう。

その他、久しぶりに取引をしようとしたら、「あれ、この金額だったっけ」ということもあるかもしれません。
下がっているということです。
仕事の条件についても気をつけるようにしましょう。
しれっと下がっている場合もあるかもしれません。

買取金額が下がる

私は本、ゲーム、カメラといったものをよく売っています。
本であればそうそう影響しないのですが、カメラやレンズになるとそれなりの金額になるもの。
値上げ時代、この買取金額が、下がるということもありえます。
というよりも下がっています。

下取りに出して新しいカメラ、レンズを買う、キャッシュにすると思っていたら、買取金額は明らかに下がっているのです。
中古で買って、よくなかったら売って、差額が1万円だと、レンタルしたような感覚ですが、この差額が3万円になっていると、なかなか厳しいものです。

これは他の買取でもありうることです。

何かを売る、下取りをしてもらうときには気をつけましょう。
といっても、前の金額を知っていないと、下がっているかどうかわからないのですが。

冒頭のカメラ、2023年に36万円で買って今は買い取りが18万円くらいですから。
(売りませんけど)

手数料が上がる

何かサービスの利用をすると、手数料というものがかかることがあります。
その手数料がじわじわ上がっている感があるのです。

直接払う手数料はまだわかりやすいでしょう。

そうではなく、たとえば、売上から天引きされる手数料が上がっているということもあります。
手数料というものは、しれっと引かれるものであり、よく気をつけなければいけません。
3%のところが4%に上がるとなるとそれなりの影響があります。
送料や銀行の手数料が上がることも。

明細を確認するようにしましょう。

手数料と似たようなものに、ポイントがあります。
このポイントの条件が変わることもあるので、気をつけましょう。
たまるポイントが減る、条件が厳しくなるということもあります。

いずれにせよ、売上、経費の明細はサラリとでも確認しておきたいものです。



■編集後記
昨日は、プロフィール写真撮影、税理士業、note執筆など。
プロフィール写真撮影は、スーツ、ノーネクタイスーツ、カジュアルと3種類撮ることができました。

1日1新Kindle『1日1新』
ホットクックで煮込みうどん
シリコンレンズフード
SSDをマザーボードの第2スロットに

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
Amazonのタブレットは1年契約。
しばらく使っていなかったのですが、最近また使うように。
1年4,800円、使うかどうか。
聞くと、考えた末、続けたいと。
再契約してみます。