娘に禁止していることの1つが、「習っていない」です。
「習っていない」からといってあきらめないように伝えています。
これは、大人も大事かと。


※勉強中の娘 by Sony α1 Ⅱ+24mmF1.4

「習っていない」を禁止

8歳の娘と話していると、ちょっと前まで「習っていない」(ならってなーい)を連発でした。
・漢字を見て、「習っていない」。
・計算で、「習っていない」。
・いろんな知識で、「習っていない」
などなど。

確かに小学校3年生、習っていないことは山ほどあります。
習っていないことは、学校で基本的に出てきません。

井ノ上の「井」も「上」も習っていないとか……。
一方で、ダウンロード、シェア、アップロード、スクリーンショットなどは習っています。

ご存知のとおり、世の中には習っていないことが山ほどあるわけです。
「習っていない」とあきらめずに挑戦していきたいもの。
娘にとっては厳しいのかもしれませんが、いい負荷になるかと。

大人になっても「習っていない」に対応していく必要があります。
独立後は特に。
(独立前でも、ろくに習えませんでしたが)

「習っていない」にどう対処するかです。

 

「習っていない」ことをどうするか

独立後、習っていないことは山ほど出てきます。
むしろ、習っていないことのほうが多いでしょう。

まったく同じような事例はないですし、本に書いていないようなことだらけです。
そういったときにどうするか、自分で答えを出すしかありません。
答えを出してくれる会社の上司もないのですから。
(特に独立当初は気をつけたいもの。独立前に習っていないと尻込みしてしまいますが、それが当たり前なのですから、切り替えましょう。そして、すべてを習ってから独立することなんか不可能です。)

むしろ、習っていないことに挑戦していくことが、違いになります。

 

習っていないことを強みに

自分が習っていないということは、勉強不足ということもあるかもしれません。
その一方で、みんなにとって習っていないものである可能性があります。
(それを判定しやすくするためにも勉強は全力でやっておきたいもの)
新しいことは、みなそうです。

そういったものには、率先して取りましょう。
そうすれば強みになります。

皆が習っていないものを習える場をつくる、つまり、教えることができれば、それが仕事になるのです。
じゃあ、その習っていないことを教えられるようにするにはどうすればいいか。

みなが習っていないとき、情報も少ないものです。
ネット上にもなかったりしますし、本もなかったりします。
習えるということは、誰かが手がけているということ。
一歩遅れているということになります。

ただ、その習いたいもの自体は、存在するわけです。
たとえば、ChatGPTが出てきたとき、ChatGPTを使うことができました。
それに対する情報が少なかっただけです。

だからこそ、自分で使い、解釈して、さらには仕事することができれば、身につけることができます。
強みにもなりますし、自分の学びにもなるわけです。

私は当時、ChatGPTのセミナーをやり、Kindleを出し、そして、本を出すことができました。
「習っていない」というのはチャンスでもあるのです。

自分が、「習っていないこと」を見つけたら、チャンス。
・セミナーがない
・本がない
・検索しても出てこない、AIからも答えが出ない
ものを見つけましょう。
(娘に課外授業=パパとの遊びが多いのは、「習っていない」と体験してもらうためでもあります)

 



■編集後記
昨日は、娘のダンスイベント。
撮影もバッチリ。

1日1新Kindle『1日1新』
50-150mmF2をダンスイベントで
Insta360 GO Ultra ヘッドバンド
鯖江市オープンデータ

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
灼熱の中、ダンスイベント。
リハは室内でしたが、祭りは外。
無理をしないように見守りつつ、無事踊り切りました。
友達と記念撮影も。
その後は、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくいなどを。