独立後、ひとりで仕事をしていても、チームプレーをする場面はあります。
そんなときに私は気をつけていることについてまとめてみました。

※家族3人のチームで自転車 by Nikon Zf+14-24mmF2.8

方向性を整える

チーム複数人がどこへ進むか、その方向性を整えることが最も大事かと。
それぞれが好きなように動いていてはチームになりません。
一緒にいる、同じことをするというわけではなく、あくまで方向性です。

方向性を整える役割というものを誰がやるか、自分が主催して自分がやるというのが最も早いでしょう。
ひとりしごとで、マネジメントは必要ありませんが、リーダーシップは必要です。;

特にひとりで仕事をしている人とチームプレーをするときは気をつけなければいけません。
私も含めて癖がありますからその方向性をどうやって整えるか、そこにつきます。
コラボセミナーでもそこは気をつけているところです。

方向性を整えるのは限界がありますので、方向性がある程度同じ方とチーム組むことを目指しましょう。

お客様も含めてのことです。
私は、こちらから一方的に提供するものではなく、お客様ともチームだと考えています。
同じ方向性でなければ、いい仕事はできません。

仕事をスタートしてから、いわばチームになってから、方向性を整える、ましてや大きく変えることは不可能です。
独立当初は、「変わってもらえばいい』と思っていましたが、無理でした。
今は、事前に方向性を出し、会う方にご依頼いただき、チームを組むようにしています。

 

スピード感

チームプレーで大事なのは、スピード感。
スピードがひとりだけ速すぎてもいけませんし、遅すぎてもいけません。
少なくとも自分のスピードはコントロールしておきましょう。

たとえば物事を決めるスピード、動くスピード、メールやチャットの返信スピードなどを速くなりすぎず、遅くなりすぎないようにしています。
そのちょうど良いところが、「日中に返信する」ということ。
真夜中でも早朝でも返信してしまうと、ちょっとスピードが速すぎるということにもなりかねません。
スピード感を意識しましょう。

もっと言えば、スピード感が同じ方としかチームプレーはできません。
お客様も含めて。
今は本当に恵まれていますが、そうなるまでに、やはりそれなりの工夫はしました。
工夫し続けましょう。

お金

仕事としてチームプレーをすると、お金が発生するものです。
むしろお金が発生しないチームプレーはしない方がいいでしょう。
それぞれなにかしらやることがありますから。

なんとなくチームを組むのではなく、プロとして依頼し合うということです。
コラボセミナーもそうですし、何かを頼むのであれば対価を払ってということにしていますし、払うタイミングも可能な限り早くしています。

お客様とのチームプレーであれば、通常は、お金を払うという問題はクリアできますが、油断はできません。
お支払いいただけない、無料、値下げということもありえます。
もしそうなれば、チームは組まないほうがよく、組んでしまったらそのチームは解散したほうがいいでしょう。
お金がすべてではないのですが、大事なことですから。

独立前、同じ会社だとチーム間でお金は発生しません。
そのときは感覚を変えたほうがいいかと。
これも独立当初は苦戦しましたが、今は問題ありません。

いずれの課題もクリアすると、普段はひとりで、たまにチームプレーもいいものです。
同じ組織に属しなくても、雇わなくても、チームプレーは、できます。

 

 



■編集後記
昨日は、午前中は自宅で仕事。
社長限定メルマガも。
午後から娘と千葉へ。
写真撮影のご依頼をいただいたいので、出張手配も。

1日1新Kindle『1日1新』
イオン幕張
ブルーシール幕張
わくわく広場

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
娘と午後から遊び場へ。
千葉の幕張に行き、60分遊んでアイスを食べて帰ってきました。
それなりにすいていていい感じでしたが、1回でいいかなーと。