体と一緒で負荷をかけることで仕事がうまくなります。
正しく負荷をかけていきましょう。

※トレーニング中 by Sony α1 Ⅱ+24-105mmF4

 

量だけではなく、質の負荷

仕事の負荷をかけるというと、
・とにかく頑張る。
・休日返上で夜も頑張る
・仕事をたくさん受ける
というようなイメージがあるかもしれません。

しかしながら、そうではなく、私がお伝えしたいのは、量の負荷ではなく、質の負荷です。
現に前述のようなことは、一切やっていません。
・とにかく頑張る、がむしゃらにというのは好きではない
・休日や夜は、大事にし、いざというときの必殺技にしている
・仕事をたくさん受けてもこなせない、厳選して少量の仕事を楽しむ
というスタンスでいます。

なぜなら、量の負荷には限界があるからです。

 

量の負荷の限界

量で負荷をかけるには、限界があります。
1日で考えると、24時間。
寝ないわけにはいかないので、睡眠時間(7時間)を引き、食事等の時間(3時間)を引けば、残りは14時間ほど。
この量しか負荷をかけられないのです。
それを1週間休みなしにしたいとしても、14時間×7。
さらには、そんな負荷をかけたら、体や心を痛めます。

限界があり、かつ、リスクがあるのです。
量の負荷を最初から目指さないようにしましょう。

安易に夜の時間を使ったり休日に仕事をしたりしないということです。
前世(独立前)では、これらを「残業」や「休日出勤」と呼んでいたでしょう。
これらに頼っていると、効率が上がらず疲弊し成果が出る確率が下がります。

独立後は量に頼らないようにしましょう。
一定量はもちろん必要です。
たとえば、1日8時間と決めたら、それ以上はやらず、8時間の範囲内で質の負荷をかけていきましょう。

質の負荷とは

質の負荷として、私がやっているのは次のようなことです。
・スピードを極限まで上げる
・新しいことをする
・深く考え、動く

スピードを上げるというのは、質的な負荷になります。
がむしゃらにやっていても、スピードは上がりません。
戦略的に考える必要があります。
仕事量を減らすという戦略も含めて。

その結果、量は減り、効率化も進むわけです。
複数のことを同時、同時期にするのはいい鍛錬になります。
これは量の負荷のようで、質です。
質と考えないと、複数のことはできませんから。

新しいことは負荷があるものです。
わからないことで、ドキドキもするでしょう。
メンタルへも、いい負荷があり、これが自分を鍛えてくれます。
新しいことを毎日やる、1日1新は、最高の鍛錬なのです。
動画 1日1新セミナー – タイムコンサルティング オンラインショップ

そして、新しいことは、違いになり、強みになり得ます。
誰もやっていないことをやるのが大事なのです。
結果的に独自性が磨かれます。

最後に、深く考え、動くこと。
なんとなく大量の物事を処理するのではなく、厳選したことを深堀りしていくのが質の負荷。
独立前は、仕事をさばくことが求められていたはずです。
独立後は、そうではなく、一歩踏み込んで考え動くことができます。
じっくり動かすというのは、筋トレでもあり、ランニングでもあるものです。

スピードの速い現代。
そのスピードを上げるとともに、あえてゆっくりじっくり考え動くこともやっていきましょう。

先を行く方々に勝とうと思ったら、量だけでは追いつかないわけです。
その人の立ち止まってもらう、いっそのこと寝てもらわないと。
(実際そういうチャンスはちょくちょくありますけどね)

質の負荷をかけて強くならなければ、一生勝てません。

今、負荷がかかっているか、
今の負荷が量か質かを意識しましょう。

このブログは量のようで質です。
一定量をこなしつつの質を目指しましょう。

 



■編集後記
昨日は、朝から秋田へ。
撮影、noteなど。
夕方にZoom個別コンサルティングで、税理士業についてでした。

1日1新Kindle『1日1新』
夏の秋田
秋田駅スタバ
スタバ 洋なし 生キャラメル フラペチーノ

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
昨日、水泳の授業があり、先生にクロールがきれいとほめられたそうで。
「習ったの?」まで。
先生はパパでしたので、うれしいことです。
まあ、アイアンマンですから。
ただ、夏休み後半、練習をちょっとサボったので、25m完泳まではいかず。
また来シーズンですね。
冬にも練習しつつ。