独立後にどういったフィールドに立つか。

※品川の野球場 by Nikon Zf+24-120mmF4

戦わなくていいフィールド

独立後、勝ち負けが大事です。
この場合の「勝ち」とは、ご依頼いただけること。
もう一歩踏み込むと、望む仕事・望むお客様からご依頼いただけることです。

もちろん、「勝ち」の基準はそれぞれ。
それぞれの「勝ち」を狙う上で、どういったフィールドに立つか。

その1つは、戦わなくていいフィールドです。
他に誰もいないという状況であれば、戦わずに済みます。
地理的に誰もいないということもありますし、性別、年齢層、分野などあらゆる角度から、誰もいないところを狙いましょう。

誰よりも早くそこに立てば、誰もおらず、戦う必要もありません。
先行者利益は狙っておきたいものです。

ずっと依頼がなくて空振りということもありますけどね。

勝てるフィールド

戦わなくていいフィールドを狙いつつ、戦って勝てるフィールドも狙いましょう。
たくさん競合がいるけど勝てるというものです。
前述の戦わなくても勝つ場はブルーオーシャン、競争が激しい場はレッドオーシャンと呼ばれています。

ブルーオーシャンも大事ですが、意外と難しいことも。
レッドオーシャンで勝つというのもアリです。
1位であれば、他に何人(何社)競合がいても、変わらないですから。

ブルーオーシャンも一生というわけではありません。
そのうちレッドになることもあります。

そして、先行者利益をとっておけば、戦って勝てるフィールドになる可能性も高まるのです。
とはいえ、早い者勝ちの椅子取りゲームもありますし、後発だとすでにノウハウがあり追いつき、追い越されることもあり、独立後はいずれにしても楽ではありません。

そして、もう1つ狙っておきたいフィールドがあります。

勝てないけどやってみたいフィールド

やってみたいなというフィールドに、強敵がわらわらということもあります。
勝ち目が薄いということです。
それでも、本当にやってみたいのであれば、そのフィールドにも立ちましょう。

依頼が少なくても、なくても、そこを目指したいものです。
・戦わないで勝つ
・戦って勝つ
・勝てないけど挑戦する
というように分散していきましょう。

その中で、「戦わないで勝つ」、「戦って勝つ」につながる可能性もあるのです。

私も勝ち目が薄いけど、やっていることがありますし、過去にもやってきました。
このブログも当初そうでした。
ただ、ネットから依頼を受けるというフィールドに立ちたかったので、挑戦して、多少は勝てるようになったのです。
この「多少でいい」というのも重要なポイント。
ひとりで仕事をしていたら特に、大勝ちは必要ありません。

・戦わないで勝つ
・戦って勝つ
で、食べていく+αのお金を得て、
・勝てないけど挑戦する
に投資しましょう。

そのためには、時間が必要です。
食べていく+αで時間を使いつくさないようにしましょう。



■編集後記
昨日は、Zoom個別コンサルティング(税理士業、動画販売サイトづくり)、税理士業、社長メルマガなど。
科学未来館でも仕事を。
夜は荷造り。

1日1新Kindle『1日1新』
科学未来館root C
XBOX Gears of War: Reloaded
たらこパスタ弁当

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
娘の弁当づくり。
リクエストは、たらこパスタでした。
学童で科学未来館に行くのいうので、そこで仕事を。
カフェもあるので。
思惑通り、ちょっとだけ会えました。