ゲーマー・ランナー・税理士の目から見るSTEPN。初期投資11万・1日5500円回収。

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走って(歩いて)稼げるゲームのSTEPN。
ゲーマー、ランナー、税理士という視点から解説してみました。

※STEPN by Sony α7S+35mmF2.8

ゲーマーからみるSTEPN

STEPN(ステップン)は、スマホゲーム。
走る(または歩く)ことで、稼ぐことができるゲームです。
通常そういった稼ぐことができるゲームはありません。
いろいろと大人の事情で。

ただ、このゲームは、暗号資産(仮想通貨)を使っているため、お金(日本円)を稼ぐことができます。
今のところ。

私の場合、1日5,500円ほどです。
ただ、このゲームを始めるのに、11万円使っています。
まだ元を取っていませんし、この11万円がパーになる可能性もあるのです。
そういうものとして、記事を読んでいただければ。

まずはゲーマー(50年近く)としての見解を書いてみます。

ゲームの評価は、
・ちょうどいい難易度(かんたんすぎても難しすぎてもダメ)
・システム、見た目
・ストーリー
から決まるもの。

システムが優れていてもストーリーがつまらないとダメですし、ストーリーがおもしろくても、システムがダメ(操作性がよくない、手間がかかりすぎるなど)だと、評価は下がります。

それなりの手応えも欲しいものです。
といっても難しすぎるとおもしろくありません。

娘と日々プレイしている『星のカービィ ディスカバリー』は、これらを満たしているゲームです。

では、STEPNはどうか。
・難易度は選ぶことができ、ちょうどいいくらい。暗号資産の理解も必要なのがいい
・システム、見た目はいい(わかりにくいところもあるが)
・ストーリーがないゲームだが、自分が走るというストーリーがある
ということで、おもしろいです。

Switch、PS5、Xboxなどでゲームをしますが、スマホゲームは基本的にやりません。
スマホゲームに多いガチャ要素(運。それでいてお金で解決できる)のが好きではないからです。
操作性がイマイチなものも多いですし。

STEPNは、実際に自分が走るゲーム。
投資回収という1つのゴールを目指していくのは楽しめます。

STEPNをはじめるには、
・暗号資産の取引所の開設(Liquidまたは、ビットフライヤーとバイナンス)
・STEPNアプリのインストール
・STEPNの招待コード(ネット上にある場合も。リアル友人はメッセいただければ私からも招待できます)
が必要です。

STEPNのルール

STEPNは、
・シューズを買う
・そのシューズで歩く(走る)
・稼いだGSTというコインを換金する
というしくみです。

ルールとしては、
・シューズの性能によって稼ぎが変わる
・シューズはレベルアップできる(性能が上がる)
・シューズで走れる時間は限られている(エナジーというもの。初期値は2で、0.5ずつ4時間ごとに回復)
・シューズを売ることもできる
というものです。

まずは、シューズを買わなければいけません。
日本円で買うことはできず、SOL(ソラナ)というコイン(暗号資産)が必要となります。
1SOLは、7000円ほど。
まずは、このSOLを準備する必要があります。
SOLを買える暗号資産の取引所で、日本円が使えるところは、Liquid。
その他のビットフライヤー、コインチェックなどだと、SOLを買えません。

バイナンスという海外の取引所なら、SOLを買えます。
ただ、バイナンスでSOLを日本円で買うのは、手数料が結構かかるというデメリットが。
そこで、たとえばビットフライヤーでビットコインを買い、バイナンスに送って、バイナンスでSOLを買うという方法があります。

流れとしては、
・ビットフライヤーに日本円を入金
・ビットフライヤーで日本円を使ってビットコインを買う
・ビットフライヤーからビットコインをバイナンスへ送る
・バイナンスでSOLを買う
・バイナンスからSTEPNアプリのウォレットへ、SOLを送る
・STEPNのウォレットからスペンディングへSOLを移動
・ようやくシューズを買えるように
というものです。

ウォレットは、財布というよりも、銀行というイメージ。
スペンディングに引き出して、買えるようになります。
(このたとえ、キャッシュレス世代の娘には伝わらない……)

シューズを買うまでの道のりは、まさにゲーム。
楽しめると言えば楽しめます。

暗号資産の送金は、送金先を間違えるとアウトです。
戻ってきません。

ネットワークの指定も。
最低出金額があったり、ロックされたり、なかなか反映されなかったり、Reject(拒否)という結果が出たり。
なかなかスリルがあるゲームです。

で、SOLで買ったシューズで走って得られるのは、GSTという暗号資産。
SOLでいいやんと思うのですが……。
税法か!ってくらい複雑です。
どちらも大いなる意味があるのかもしれませんが。

このあたりはまた別記事を書きます。

このGSTを円にするのもかんたんではありません。
GSTは他の暗号資産にできないので、STEPN内でいったんUSDCに変換する必要があります。
USDCという通貨なら、バイナンスで他の一般的な暗号資産に変えられるのです。

・STEPNのウォレットからスペンディングへGSTを移動
・STEPNのウォレットで、GSTをUSDCへ交換
・STEPNのウォレットからバイナンスへUSDCを送金(SOLが必要)
・バイナンスでUSDCを任意の通貨(私はXRP リップルに)へ変換
・リップルをビットフライヤーへ送金
・ビットフライヤーでリップルを売って日本円に

Liquidという取引所を使えばもっとシンプルにできるのですが、Liquidで日本円として出金すると手数料が700円です。
ビットフライヤーだと無料ですので。

試しに換金した分を、今は、リップルのままビットフライヤーに置いています。


1日に稼げるのは、だいたい5,500円。
「30km走って稼ぐぜ!」ということができないようになっています。
この5,500円は、2kmほど走った結果。
それくらいしか走れないしくみです。

 

シューズを選ぶ基準1 種類

SOLを準備したら、シューズをようやく買うことができます。
ゲームのキャラクター設定や職業選びのようなもの。
ただ、STEPNはそこにお金がかかります。
最低12SOL。
1SOL7000円だと、10万円ほどです。

ま、いいやって感じで選ぶには、金額が大きすぎます。
選ぶ基準は、
・シューズのタイプ
・ソケット
・シューズの性能
・値段
です。

シューズのタイプは4種類。
それぞれ歩く(走る)スピードが設定されており、そのスピードで歩かないと(走らないと)GSTが入ってこないのです。
スピードと得られるGSTは次のようになっています。

Walker    時速1〜6km     4
Jogger    時速4〜10km   5
Runner    時速8〜20km    6
Trainer    時速1〜20km    4−6

Trainerが最も汎用性がありますが、かなり高くなります。
Walkerだと遅すぎるので、
・歩く→Joggar
・走る→Runner
となるでしょう。

時速8kmというとどのくらいか。
ランナーだと、1km◯分と認識していることが多いでしょう。
時速8kmだと、1km7分半。
練習のときは、1km7分から8分くらいで走るのでちょうどいいくらいです。
フルマラソンだと、1km5分30分→時速11km
トライアスロンだと、1km5分→時速12km

私はRunnerを選びました。
3/22(交通事故後3年ぶりにラン解禁)前だとJoggarでしたけど。

なお、時速8kmはこれくらいです。

まずは、Jogger  かRunnerを決めましょう。

シューズを選ぶ基準2 性能

シューズには性能があります。
・Efficiency GSTを稼ぐ効率→最重要
・Luck 運 ミステリーボックスの出現率
・Comfort GMT効率
・Resilience 耐久性 シューズの丈夫さ→2番目に重要

これらの数値が高いと値段も高くなるのでバランスが難しいところです。

私が選んだのはこれでした。

 
・Efficiency GSTを稼ぐ効率→最重要 39
・Luck 運 ミステリーボックスの出現率 8.6 
・Comfort GMT効率 8.6
・Resilience 耐久性 シューズの丈夫さ→2番めに重要 10.9
LuckとComfortはいらないのですが(レベルを上げないと使えない)、Efficiencyは最重要で、Resilienceもほしいという考えです。
走る(歩く)と、シューズの耐久性が落ちてきます。
100からはじまり50を切ると、稼げるGSTが大幅に下がるのです。
Resilienceがあると、その耐久性を高め、修理費が安くなります。
1日で10ほど減る感じで、それを修理するのに4GST(1500円ほど)必要です。
(Resilienceが10.8の場合)
1日で14GST稼ぎ、4GST減り、差引10GSTが残ります。
もちろん、走らなければ(歩かなければ)修理は必要ありません。

性能の緑のバーは、レベルアップ後に割り振ったポイント。
「Base」をタップすると、基礎の性能がわかります。
この基礎性能が高ければ、中長期的には有利ですし、シューズが高く売れる条件の1つです。

 
性能はまばら。
同じ値段でもかなり違うものもあります。
そこで、ポイント振り分け後、基礎性能をざっくり比較してみました。
なお、シューズは誰かが買うとなくなります。
NFT(Non-Fungible Token=非代替性トークン)ですので。

私が狙っていたのは、15SOL前後。
15SOLだと当時で10万円ほど。
それくらいで買おうと決めていたからです。
最も安いと、12SOLくらいで、当時で8万円ほど。
そこよりもちょっと高いところを狙いました。
レベル9くらいです。

GSTでレベルを上げることができ、レベルを上げると、ポイントをもらえ割り振ることができます。
レベル9→10には、GSTだけではなく、GMTも必要です。
GMTを手に入れるのは敷居が高いので、その中で最大値の9を狙いました。

性能のパラメーター(割り振り後)の合計が67前後、基礎性能のパラメーターの合計が30前後というのは、この15SOLあたりの最大値に近いとみて、シューズを決めたのです。

 
 
さらには、ジェムというアイテムを入れるソケットが、Efficiency(黄色)、Luck(水色)、Comfort(赤)、Resilience(紫)とシューズごとに決まっています。
まずは効率性重視なので(ゲームでも)、黄色のソケットのものを選びました。

Mint(ミント)は、シューズを合成できる回数。
0回のほうがいいのですが、0回だと高くなので、2回のもので。

 
 

シューズの選び方

シューズを選ぶのがちょっと大変です。
このあたりはあえてなのかわかりませんが。
シューズの一覧では性能がわかりません。

1つずつタップしなきゃいけないのです。
(税務ソフト、会計ソフトか!って感じのUI)

 
 
 
できるのは、filter (フィルター)で、次のように設定するくらいです。
レベルは9で狙いました。
 

ここまで、1日くらいかかっています。

遊び方

まずはエナジーが大事です。
初期値は2.0。
シューズを増やすと増えていきます。
が、1つ10万円。
そうそう買えません。
レンズじゃあるまいし。

0.5ずつ4時間ごとに回復するので、最大値2.0にはなかなかならないです。
0.5のときに走ると、GST効率と耐久性の面で不利と言われています。

このあたりが悩ましいところ。
今後、お金を払えば、最大値を増やせたり、回復を早めたりできそうですが。
(私はしないつもりです)

なお、エナジーがなくても走ることはできますが、GSTを得ることはできません。
走り始めると、エナジーが減っていき、一定距離(時間?)走ると(歩くと)、シューズの指定速度内だとGSTを得られます。
遅すぎても速すぎてもダメということです。

信号や上り坂、階段などは一時停止をしたほうがいいでしょう。

これは、エナジー2で走って0になったところ。
11.79GSTを得ています。
1GST=380円だとすると、4500円ほど。
1.6km、10分ほどで4,500円(修理費を引いて4000円ほど)。
これがいいかどうか。

ひとまず原資回収を目指そうかと。

ゲームとしては、
・シューズ選びと成長戦略
・エナジーのたまり具合と自分の時間を見て、いつ走るかの戦略
・指定速度内で走るコントロール
・原資回収までにどのくらいかかるか
・ジェムによる性能強化
・今後のアップデート(まだ使えない機能が結構あります)
などにおもしろみを感じます。

雨が降ったらどうする?とかも。
飽きるかどうか、続けられるかどうか。
私はランナーとして走る習慣があるのでなんとかなるかと。
長く無理なく続ける、雨の日もできるという意味では、Joggarが最適かもしれません。

ランナーからみるSTEPN

ランナー(トライアスリート)してSTEPNをみるとどうか。
なにかしらアプリを使って走っている方も多いでしょう。

私は、距離だけゆるく測っています。
今は、事故から再開直後だからでもありますが。
全盛期は、月200kmを走ることもありました。

で、STEPNはどうか。
このように、かっこよく走った経路が出るのは気に入っています。
ただ、累計の距離はあっても、月別で見ることはできません。

速度を見ながら走れるのはおもしろいのですが、他のアプリでもできることです。

ランナー的に残念なのは、走れる=GSTを稼げる距離が短いこと。
エナジーが2あっても、1.6kmほどです。
エナジーが0.5(最小単位)なら、0.5km、500m……。

もっと走りたいなら、シューズを買ってということでしょうけど。

もちろんSTEPN以外で走ってもいいので、走る習慣づけ、きっかけにすると考えればいいかと。
実際、ちょっとした時間でも走ろう、走れる格好で出かけようと思うようになりましたから。

暑くなるととても走れませんから、ちょうどいいかもしれませんけど。

写真を撮りながら走るときは、STEPNを一時停止にしています。
一時停止中はGSTの獲得はもちろんなく、速度のチェックもありません。

なお、5歳の娘と走ってもちゃんと時速8kmほど出て稼げます。
なんか速いです、うちの娘。
しかも長く走れます。

税理士からみるSTEPN

最後に税理士からみるSTEPN。

税金面で考えると、現状では正確な計算は無理です。
だからといって税金がかからないというわけではありません。

今年中にSTEPNから明細を出せるようになる可能性もあります。
今は、履歴を見ることができても、距離と時間のみ。
得たGSTはわからないのです。

じゃあ、走った後に表示されるGSTを毎回スクリーンショットしておくかどうか……。

STEPNの税金について、現時点での私の見解を書いてみました。

まず、シューズ。
これを10万円で買い、1日5,000円のGSTを得た場合、お金的には、10万円-5,000円=9.5万円という考え方ですが、税金では、5,000円の収入となります。
土地を買ってそこでモノを売った場合、モノを売った金額が収入となるようなものです。

これに修理費がかかって、1000円だとすると、5,000円-1,000円=4,000円。
これが、税金がかかる金額です。

この金額が、年間(1/1から12/31)までに20万円を超えたら確定申告をして、税金を払う必要があります。
(他の案件で確定申告をするときは、STEPNも確定申告しなければいけません)

シューズを11万円で買い、1日4,000円を20日間で8万円。それが12ヶ月だとしたら約100万円。
他の収入によって、率は変わります。
ざっくりと20%と考えれば、100万円×20%の20万円の税金を払わなければいけません。
これが基本的な考え方です。

さらに次のような問題があります。

・GSTを得たときの金額(時価)が収入となる
・GSTを円にしていなくても税金はかかる。GSTを得たことが確定した時点で考えるため。
・GST、SOL、USDC、ビットコイン、リップル、イーサリアムなど交換するたびに税金がかかる可能性。
→いったん売ったと考えるため
・シューズを買った時にSOLが値上がりしていると税金がかかる
・シューズを売ったときはもちろん、ミント(合成)したときに税金がかかる可能性

最も大きな問題は、税金がかかっても日本円がないという可能性があること。

たとえば、1GST=400円のとき、100万円の利益があり、20万円の税金がかかるとします。
そのときに、手元にお金がなく、GSTを日本円へ換金して払おうとしてもGSTが暴落していたら、大きな損または、税金を払えないということになるのです。

ざっくりと税金を計算しつつ、税金分を確保しておいたほうがいいでしょう。
GSTを円へ換金するか、手元に日本円を持っておくということです。

・ゲームして稼げる
・走る(歩く)だけで稼げる
ということは、
・ゲームして税金がかかる
・走る(歩く)だけで税金がかかる
ということになります。

どのくらい稼ぐかにもよりますが、日本円を多少持っておくか、多めに利益確定して換金しておきましょう。
稼いだ分を全部使っちゃいけないというのは、何でも一緒です。
ただ、STEPNの場合は、稼いだGSTを一切使わなくても税金がかかる可能性があります。

税金面もちょっと意識しつつ、楽しみましょう。

  



■編集後記
昨日は、娘と出かけたり、ランしたり、本を書いたり。
夜は届いたポケモンアルセウスを娘と。
ちょっとまだ難しいかもです。
視点移動がなかなか。
ま、慣れるでしょうが。

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ポケモン アルセウス
ハッピーセット リラックマ
カービィ 一番くじ

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
リラックマブームの中、マックのハッピーセットがリラックマに。
土日限定のシールを目当てに、早速行き、希望していたお絵かきセットを引き当てました。
夕方はローソンでカービィの一番くじ。
こちらも希望していたワドルディのグラスを。
なかなか引きがいいです。

過去記事一覧(直近365)

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