・タッチタイピング見直しー基礎スキルの重要性ー

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ここ2,3年、基礎スキルを身につけることの重要性を感じています。
今回は、タッチタイピングを見直してみました。
EX-IT
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【今日のテーマ】

・タッチタイピング見直し~基礎スキルの重要性~
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基礎スキル
「基礎スキル」とは一見地味だけども、物事の習得、レベルアップに必要である基本的な知識・テクニックで
言い換えると、”正しい方法”だと思います。
間違った方法をいくら繰り返しても効果がなく、その方法を身につけることが上達への近道だと感じるのです。
本を読む、プロに習う、自分で勉強することにより、基礎スキルを身につけることができます。
例えば、スイムのマンツーマンレッスンでは、浮き方から教わります。
泳ぐことばかりに気をとられがちですが、まずはまっすぐ浮くことが重要なのです。
先日受けたランのマンツーマンレッスンでも、1時間ひたすら姿勢を整える方法について教わりました。
その基礎を身につけるだけで、走ることが楽になったのです。
PCで言えば、ショートカットキー。
この基礎をしっかり身につけるとPCの操作は格段に速くなります。
私も今年の1月~2月にショートカットキーのセミナーを開催したことにより改めて基礎を見直したところ、スピードがさらに上がりました。
新しいソフトを導入するときは、「ひたすらヘルプを読む」という私の習慣も、基礎スキルを身につけるためのものです。
年に1,2回、資格・検定試験を受けることも、体系的に基礎スキルを学ぶためにやっています。
タッチタイピング
そこで、今回見直したのが、タッチタイピング(ブラインドタッチ)です。
とあるサイトで人気だったこの本を買ってみました。
(絶版で、中古でしか手に入りません。私は2,000円くらいで買いました)

短文4つでブラインドタッチができる本―小指もスムーズに動きます/尾崎 實
¥1,365
Amazon.co.jp

タッチタイピングは、自分なりに勉強し、使いこなせているつもりです。
もっと速くなる、楽に打てる余地があるのならば…と思い、昨日、みっちりと見直しました。
「短文4つでブラインドタッチができる」とあるとおり、たった4つの短文に、いろんなテクニックが組み合わせて、ステップを踏みながら覚えることができる本です。
その結果として
・右手小指が結構適当な位置に動く(ホームポジションにない)
・入力された文字を見て修正することが意外と多く、正確に入力することにもうちょっと気をつけた方がいい
などということに気づきました。
指の動かし方の考え方を学べたことも大きかったですね。
さすがにこれ以上、スピードを上げる余地は少ないかもしれませんが、なんとなくやっていたことに対する理論的な裏付けを知るというのも基礎スキルを身につける目的です。
理論的な裏付けがあると、物事の習得も早いと思います。(タイプにもよるかもしれませんが)
何かを身につけたいときこそ、基礎がオススメです。
余談ですが、決算書を読む、経済の動きを知るのに、「簿記」という基礎スキルはやはり必須だと考えています(^_^;)
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【編集後記】
昨日、あさり、ミニトマト、鶏肉、ズッキーニを赤ワインで煮込み、いざカレールーを入れようとすると、在庫切れ。
しかも、ハッシュドビーフのルーが半分という状況(^_^;)
仕方なく半分だけ入れると、かえっていいバランスになり、あさりや野菜の風味がいい感じでした。
こういったちょっとしたトラブルも料理の楽しいところです。

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