触らぬ神に祟りなし?

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私の行動ではないのですが、「触らぬ神に祟りなし」というスタンスがあるんだろうなぁと。

新規で契約させていただいた会社の状況を見るとそう思います。


たとえば、新会社法。又は役員に関する税制改正。

2006年の春には施行され、その前後に、かなりの情報を目にしていました。

それから1年半ちょっと経過し、すでに世の中には浸透しているかと思いきやそうでもないようです。

当然そういった情報の提供も士業の役割なのですが、そうではないケースもあるみたいで・・・・。

税理士に限らず、社労士、司法書士、行政書士その他すべての士業に言えることかと思います。

今まで通りの業務を行い、何もしないのが楽なのでしょうが、法律等に改正があれば、そのメリットを生かし、デメリットについては、対策するべきではないかなと。
通常、経営者の方で、顧問税理士等がいれば、当然最新の法律にしたがって業務を行っていると思い(信じ)、一般の書籍で勉強したり、セミナーに参加することはないと思います。
ですので、その責任は、かなり重いと思うのですが・・・・。
今日は、午前中池袋のお客様のところへ、これから江東区住吉へ打ち合わせに向かいます。





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