ダメな理由

人間,「やってもいいよ」と言われるときよりも,「ダメだ!」と言われるときの方がその理由を知りたくなるものです。
なぜダメなのかという理由は重要だと思います。
税理士という仕事は「ダメ」と言うことも多い仕事です。
その際は,必ず理由や考え方を話すようにしています。
昨日もそういう話が3件ほどありました。
1つめはお客様からの電話です。
領収書のうち,経費にしていいかどうかのご質問でしたが,結論はダメ。
その理由とこういう場合なら経費に落とせるということをプラスアルファで答えています。
2つめもお客様からの電話です。
とある理由で役員の方に支払をしたいとのことでしたが,こちらも結論はダメ。
ただし,しかるべき名目や根拠があれば可能でしたので,そちらを伝えています。
3つめは,お客様との打ち合わせでの話で,以前そのお客様が契約されていた税理士の話です。
「どんな領収書でも出してください」と言われ,領収書を出していたら,そのお客様には何も伝えずに,経費として認めていない領収書が除外されていたということでした。
お客様としては,「ダメならダメと言ってくれればいいのに・・・。せめて除外したことは教えて欲しかった」と思われたそうです。
税金の世界は,明確にダメというわけではないグレーな部分も多いのですが,その理由付けをすることを心がけています。




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