稼いだお金はどこに行った?

「稼いだお金はどこに行った?」
プライベートでもビジネスでもよく聞く声です。
収入として入ってきたお金があるはずなのに,
なぜか手元の現金や銀行口座の残高が少ない。
もうちょっと残っていてもおかしくないと思うケースはないでしょうか?
こういうケースで,
絶対的に信じられるのは,手元の現金と銀行口座の残高です。
逆に信じられないのは,
「こんなに使っていない」という感情。
だからこそ,日々の記録が必要です。
おおまかでもいいので,金額を記録すると,その使い道が分かります。
法人でも実際にお金の流れを管理している方は
使い道を把握していますが,
例えば営業職の方は,その流れを把握しづらいです。
従業員も同様ですね。
だからこそ,数字を開示し,お金の使い道を明らかにすることが理想です。
もちろん見せるべき数字は選ぶ必要がありますが。