・会社の負債と信用

会社がつぶれるときは,どういうときでしょうか?
それは,会社の資金がなくなったときです。
正確に言うと,支払うべきものを支払えなくなった場合をいいます。
会社の支払うべきものは,貸借対照表(B/S)では,負債といい,次の位置に表示されます。
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負債には買掛金,未払金・未払費用,借入金などがあります。
これらを支払えなくなったら,会社はつぶれてしまいます。
負債は,会社に対する信用から生まれるものです。
買掛金・未払金等は,取引先等に対して,「○日までに支払います」という約束をします。
その結果,すぐに代金を支払わなくても,モノやサービスの提供を受けることができるわけです。
月末締めの翌月10日払いの給料も,月末時点では未払費用となります。
また,借入金は金融機関等に対して,「○日に△円ずつ返済します」という約束をします。
この約束があるからこそ,まとまった金額を借りることができるのです。
当然,自社のためでもありますが,取引先,従業員や金融機関の信用を無にしないためにも,会社をつぶさないようにしなければいけません。(出資してくれた株主の信用もあります。)
ただし,会社を建て直すことと,信用とを天秤にかけるという苦渋の選択をせざるを得ない場合もあります。
実際,信用を反故にして,法的に会社をたたむことも可能です。
そういったことを避けるために資金管理,特に長期的な資金繰りの管理は欠かせません。
自社のB/Sを見ると,誰の信用によって,会社が成り立っているかを確認することができます。
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【編集後記】
今日のランチは,10/21の出版記念パーティの下見と打ち合わせを兼ねて,下北沢へ。
企画してくれた友人2人と一緒です。
場所,雰囲気ともによく,個人的には料理がおいしかったのがポイントでした。
来週,告知する予定です。




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