Macを猛烈にすすめないスタンス・自分を猛烈にすすめないスタンス。知ってもらうことに専念。

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Macはおすすめですが、猛烈にすすめているわけではありません。
アウトプットするときは、力を入れすぎず、知ってもらうことに専念したほうが楽です。
自分の仕事もそのスタンスでやっています。

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※カフェにて iPhone 7 Plus

 

自分に合っていても、他の誰かに合わないかも

自分が気に入って、自分に合っていて、ぜひともすすめたいモノやサービスはあります。
ただ、それが他の誰かにも合うとは限りません。

それぞれの好み、考え方、性格、知識、スキルによって、合う合わないがあるからです。
このブログですすめているMacもすべての方に合うとは限りません。
Excel、IT、ブログ、トライアスロン、そして、独立してひとりで仕事をすること。
すべてについてそれは言えます。

「必ずしも合うとは限らない」という十字架を背負って、日々アウトプットしているわけです。

おすすめのスタンスとアウトプット

私が、おすすめするときのスタンスは「知ってもらうことに専念」です。

おすすめしたことを、そのとおりやってもらおうとすると、思い入れが強くなりすぎるものです。
だからこそ、フラットに知ってもらうことに専念しています。

そうしないと、アウトプットがつらくなるでしょう。

「こんなのもあるよ」

「こういう考え方もあるよねー」

「こうしてるんだけどさ」

くらいのスタンスです。

そのかわり、その判断基準となるべく、具体的に、詳しく、アウトプットするようにしています。

 

 

自分をすすめるスタンス

ひとりしごとなら、自分が商品です。

自分をすすめるという、難易度が高くかつ、ときにはこっぱずかしいことをしっかりやらなければいけません。
そのときにも同様に「知ってもらうことに専念」というスタンスでいます。

多くの方に知っていただくのではなく、必要とされる方に知っていただくためです。
書く仕事、話す仕事をやっているのも、その知っていただくためですし、このブログもそう考えてやっています。

知らないものは買えません。
まずは知っていただくようにしてきましょう。

知っていただくとだけ考えれば、アウトプットの重荷も少しは楽になるはずです。
全部が全部読んでもらおうと思っていたら、私も日々アウトプットはできません。

もちろん、買っていただくのが理想ですが、それだけを目的にしていると「知っていただく」の手綱がゆるんだり、期待値を高めすぎたり、かっこつけすぎたりしてしまいます。

躊躇なくアウトプットするためには、その後を問わない姿勢も大事です。
読んでいただきたいということにも力を入れすぎると、アウトプットはつらくなるでしょう。
その代わり、おすすめのモノやサービスと同様、詳細にアウトプットすべきです。

・どういう考え方か

・どういうサービスか(モノか)

・いくらか

・どうやったら買えるか

・誰に向けているか

・何が好きか

・何が嫌いか

など、合うか合わないかの判断材料は、できる限り提供しましょう。

 

おすすめなんだけど、猛烈にすすめるわけではなく、「知ってもらうことに専念」というスタンスをぜひ試してみていただければ。

「絶対おすすめ!買わないと損!」といわれると、買う気がなくなりますしね。

おすすめするものは絶対におすすめなのですが、そのスタンスはフラットでいます。
(おすすめにしろ自分のサービスにしろ、買っていただくとめちゃくちゃうれしいのですが、あくまでアウトプット時点ではフラットに書くようにしています)

 


 

【編集後記】

昨日は、午後に『ひとり税理士マーケティングセミナー』を開催。
(メルマガ税理士進化論読者限定)

多種多様な参加者の中、いろんな共通点があるのがおもしろいです。
ゆかりの場所が一緒だったり、Macユーザーだったり、共通の知り合いがいたり。

 

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

アイス Ben&Jerry’s
アイス ガリガリ君 メロンパン

 

【昨日の娘日記】

朝は、だいたい私のほうが早く起きて仕事部屋で。
娘の声が聞こえたら、寝室に行くようにしています。
そのときにだいたいニコッとしてくれるのが朝の楽しみです。

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