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時間と場所を選ばない。PCをどこにでも持ち歩くときに気をつけるべきこと。

by 税理士 井ノ上 陽一

私はどこにでもPC(MacBookPro 15インチRetina)を持ち歩いています。
常にPCを持ち歩くメリットとデメリットについてまとめてみました。
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PCをどこにでも持ち歩くメリット

PCを持ち歩いていると、次のようなメリットがあります。
・オフィスとほぼ同じ環境で仕事ができる
・オフィスに行く手間がない
・仕事する時間を選ばない
・仕事する場所を選ばない
・すきま時間を有効に使える
・とっさのトラブル、問い合わせにも対応できる

 

 

PCをどこにでも持ち歩くデメリット

逆に、PCを持ち歩いていると、次のようなデメリットがあります。
・荷物が重い
・荷物が増える
・いつでも仕事に追われる
・完全OFFにできない
・それ相当の性能のPCを買う必要がある

 

 

メリットとデメリットのバランス

PCを持ち歩くには、メリットもデメリットもあります。
そのバランスをとらなければいけません。

 

PCの重さ

最も重要なのは軽いPCを使うことです。
重いPCだと、持ち歩くのがつらくなります。
私は2.0kgを持ち歩き、背負って走っていますが、普通に考えると1.5kg以下程度のものが好ましいでしょう。

 

PCの画面の大きさ

一般的にPCの画面が大きくなると、重くなります。
ただ、画面が大きいと使いやすいです。
このバランスをとらなければいけません。
11インチだと、ちょっと小さく、13インチだとより使いやすくなります。
私が15インチのPCを使っているのは、使いやすさを重視しているからです。

 

いつでも仕事しない

PCを持ち歩くと、どこでもいつでも仕事できるようになります。
ただし、これはメリットでもあり、反面デメリットでもあるのです。

いつでもどこでも仕事に追われることになります。
これが嫌でPCを持ち歩いていない方もいらっしゃるかもしれません。

だからこそ私はルールを決め、厳格に守っています。
そうしないとPCを持ち歩くが故に、自由がなくなってしまうのです。

私のルールは
”仕事をする時間帯を決める。ただし場所は選ばない(遠征、出張時でも仕事する)”
というものです。

仕事の種類によって、時間帯を決めています。
たとえば、今日(土曜日)は、ブログ、出版、執筆、セミナー、コンサルの仕事はやっていいことにしています。

 

 

まとめ

PCを持ち歩いて、時間・場所を選ばない仕事をしたいなら次のことに気をつけましょう。
・軽い、高性能PC(具体的には、1.5kg以下、12インチ以上、SSD、CPUはCorei5 i7、メモリ4GB以上)を使う、1、2年で買い換える
・自分でルールを決める
・常に持ち歩いて、使い方(ネット、ノートPC)に慣れる





【編集後記】
今朝から宮崎に来ています。
帰省とトライアスロンのためです。

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