出し惜しみしない、まねされてもいい、自分のものにする。私のアウトプットのスタンス

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書籍、ブログ、メルマガなどの様々な形で、私の知識やスキルをアウトプットをしています。
これらのスタンスについての考えを書いてみました。
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アウトプットでは出し惜しみしない

書籍、ブログ、メルマガなどの「書くアウトプット」では、有料、無料にかかわらわず、出し惜しみしていません。
無料のブログやメルマガ、有料(書籍を購入していただく)の書籍の違いは、
・編集者さん、営業さんなど出版者の視点やお力を借りている
・1つのコンテンツを体型的にまとめている
・印刷、製本され、書店に流通する
といういった点でしょう。

その他、セミナー、コンサルティング、顧問といった有料のサービスを提供しています。
これらは、
セミナー→コンサルティング→顧問
の順に、価格を上げています。
より個別なコンテンツ、対応をさせていただくからです。

「書くアウトプット」では、あくまで一般論(個別に意識して書いていることもありますが)を書いています。

 

 

「まねされてもかまわない」というプレッシャー

ありがたいことに、
「書くアウトプット」について、
「引用させていただいてもいいですか」
「名前と出典を出すので使っていいですか」
「本で使いたいんですけど・・・」
と言っていただくことがあります。

使っていただいてもまったくかまいませんし、むしろ光栄です。
「アウトプットしてるけど、使わないで」、逆に、「まねされるのが嫌だからアウトプットするものを限定する」というもおかしな話でしょう。
(有料・無料の戦略上ある程度は必要でしょうが)
まねされて、そのブログや本がヒットすることもあるでしょうけど(一部、実際にありました)、しかたありません。

こう考えるのは、自分に対するプレッシャーでもあります。
アウトプットしたものがまねされることで、食えなくなったら、私自身のコンテンツがそれまでのものだったということでしょう。
そうならないように、新しいものを生み出す、磨き上げる、独自性を出すということを日々考えています。
強がりもありますけどね。

 

 

自分のものにしてからアウトプット

私自身も、当然、参考にさせていただいたり、まねしたりしていますし、TTP(徹底的にパクる)という言葉のとおり、むしろ積極的にパクります。
パクるのも学びの1つです。

もちろんそのまま使うときは出典を明記するようにしています。

理想は、自分のものにしてからアウトプットすることでしょう。
・自分で実践してみる
・自分で考えてみる
・自分の知識やスキルと結びつける
といったことをやると、まねたことも自分のコンテンツになります。

世の中、全く新しいことはそうそうありません。
はからずも誰かの真似になりがちです。
その中で独自性を出すには、「自分のものにしてからアウトプット」というのが欠かせないでしょう。





【編集後記】
今日はシーガイアトライアスロン。
これから友人2人とともに実家を出ます。
地元でのレース、楽しみです!

【1日1新】
※詳細は→「1日1新」

宮崎みやちく
トルネードポテト
友人2人が実家に

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