アンパンマン列車で東京発2泊3日四国一周の旅ガイド

娘の2歳の誕生日を記念して、アンパンマン列車で四国を巡ってきました。

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※松山駅にて Pixel 3

 

 

アンパンマン列車とは

 

アンパンマン列車とは、四国を走っているアンパンマンをモチーフとした列車です。
アンパンマンの生みの親、やなせたかしさんのルーツである高知県香美市(かみし)。
そのため、香美市には、やなせたかし記念館があり、四国にはアンパンマン列車が走っているわけです。

アンパンマン列車は、4路線、6つの種類があります。

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☆予讃線 8000系 アンパンマン列車

岡山・高松~松山

・予讃線 宇和海 アンパンマン列車

☆土讃線 アンパンマン列車グリーン・オレンジ
岡山~高知~中村

・瀬戸大橋 アンパンマントロッコ
岡山~琴平・高松

☆ゆうゆうアンパンマンカー

高松→徳島、徳島から阿波池田

 

☆がついている列車が今回乗った電車です。
アンパンマントロッコも気になったのですが、運転日が限られており、この期間はありませんでした。
3月16日から9月までの土日祝中心の運行です。
娘の誕生日付近に行きたかったので、3月9日から11日を選んでいます。

 

2泊3日の予定で、四国をすべて回れるかなと思い調べてみるといけそうだったので、四国を巡ってきました。
東京発のツアーはありません。
東京から四国まで行き、四国初のツアーを利用することとなります。

 

・1日目

羽田空港から松山空港、松山空港から松山駅、松山駅から予讃線アンパンマン列車で高松駅

・2日目

高松駅からゆうゆうアンパンマンカーで徳島駅、徳島駅からゆうゆうアンパンマンカーで阿波池田駅、阿波池田駅から土讃線アンパンマン列車で高知駅へ

 

・3日目

高知駅から土佐山田駅へ、土佐山田駅からアンパンマンバスでやなせたかし記念館へ、やなせたかし記念館から高知空港へ、高知空港から羽田空港へ

 

といった日程で行ってきました。

少々ハードでしたが。
乗り継ぎの待ち時間をどう過ごすかもポイントでした。

 

アンパンマン列車の予約・注意点

 

アンパンマン列車の予約

アンパンマン列車は予約できます。
JR四国のサイトで、1か月前の10:00からの予約開始です。
その1週間前に事前予約ができます。

(予約確定ではありません。ネットをみるとダメだったケースも)

それぞれ予約しようとは思いましたが、ツアーもあったのでツアーにしました。

JR四国のアンパンマン列車エンジョイツアーです。

http://www.jr-eki.com/aptrain/ap_tour/plan/index.html

 

フリー切符と宿泊がセットになっている1泊2日のツアーで、どの電車に乗りどこに泊まるかは自分で決めなければいけません。
アンパンマン列車の予約確約も約束はできないとのこと。
ただ、アンパンマン列車の予約は1か月前に確定し、キャンセル料は、20日前からかかるので、予約が取れなかった場合はキャンセルもできます。
もしとれないときは、次の週以降にするつもりでした。

 

1泊2日のツアーで、大人1人3000円追加すれば、2泊3日にでき(宿は自分手配・支払い)、セットになっている宿泊先は1泊目、2泊目どちらも選べます。

 

追加の特典として、
・高知駅でのバースデータイム(高知駅のアンパンマン広場で6分間、名前とおめでとうメッセージが表示)
・人形(高知宿泊だとアンパンマン、香川だとバイキンマン、徳島だとドキンちゃん、愛媛だとコキンちゃん)
がありました。

 

四国すべてを回るなら、松山→香川→徳島→高知か、高知→徳島→香川→松山というルートが考えられます。
ただ、香川(高松)→徳島はあっても、徳島→香川(高松)はないのです。
松山→香川→徳島→高知というルートは決まり、乗り換えの時間や接続をせっせと考えました。
Excelに時刻表を貼り付けてあーでもないこーでもないと。

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サイトで確認しておきましょう。
なお、この旅行は3月9日から11日で、16日にダイヤが変わります。
記事の時刻は多少異なる点にご注意を。
(大きくは変わりません)

http://www.jr-eki.com/aptrain/index.html

 

高松で泊まるとなると駅からちょっと離れたホテルになってしまい、なおかつ満員でした。
高松は自分で手配し、高知での宿泊をツアーに含めることに。

これでツアーにようやく申し込めることになりました。
3月9日から3月11日の3日間です。
最後の、やなせたかし記念館を月曜日(平日)にしました。

当初、3月9日から10日でプラス1日で申し込んだら、「2泊目に泊まるなら、10日から11日でプラス1日にしてほしい」と。
その他、いろいろとやりとりしながら、なんとか申し込めました。
あとは予約できるのも待つばかり。
1か月前に予約できるのですが、まずは9日の分、次は10日の分・・・と予約するので、最後の最後にならないと予約できたかどうかがわかりません。

一応自分でもアンパンマン列車は予約して保険をかけていましたが、無事すべて予約できました。
ただ、時刻を間違って予約したものがあり、発券後に気付いたため(発券後は変更不可ということだったので)、ひとまず自分で正しい時刻を予約しておき、現地(松山駅)で手続き。
無事変更できました。

 

今回の旅のしおり。

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アンパンマン列車で四国制覇の旅

 

 

 

羽田空港→松山空港→松山駅【1日目】

1日目。

羽田空港から松山空港、松山駅、高松駅というルート。

羽田空港から松山空港へ。
(財布をバスに落とすという失態を。見つかって折り返しのバスで回収しました。お気を付けを。娘抱っこしたまんまでうっかりでした)

松山空港は、名物も多く、

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遊び場もあり、子どもも大人も楽しめます。

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最後にミカンジュースも。

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松山空港から松山駅までは、バスで15分ほど。
近いので楽です。
ただ、松山駅付近は何もないので、松山空港でランチ、ぎりぎりまで過ごしたほうが正解でした。
ちょっといけば松山城や松山市駅がありますが、今回の旅は体力セーブも考え、アンパンマン列車に集中することにしています。

松山駅そばの麺小町というラーメン屋でランチ、

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ウィリーウィンキーというパン屋&カフェで時間を過ごしました。

アンパンマンキャラクターのパンも売っています。
この四国パンも最高です。

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(味は普通ですが、このノリがすばらしい)

みかん大福、みかんポテトチップス、じゃこ天も。

 

失敗したのはアンパンマン弁当。
この情報を見落としてました。
松山駅で買うには、前日午前中までに予約が必要です。
のちに、松山からの予讃線の車内販売で左側の弁当を手に入れました。
水筒も後で使えるので。

 

ただ、車内販売は3/16から中止になるので、実質的には予約したほうがいいでしょう。

右の弁当は、アンパンマンミュージアム(横浜)で手に入れてました。
左のはなかったかと。

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パンフレットは、サイトからダウンロードできます。
http://www.jr-eki.com/aptrain/pdf/norouyo_shikoku.pdf

滞在時間は2時間です。

 

いよいよアンパンマン列車へ。

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こういったところもあります。
松山、高松、徳島にはあるんのですが、高知にはなく……。

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駅構内にも見どころがあるので早めに入っておくといいでしょう。

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そして、アンパンマン列車が来ました。

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松山駅→高松駅【1日目】

 

最初に乗ったのは予讃線8000系アンパンマン列車。

列車全体がアンパンマンですが、中もアンパンマンなのは1両だけです。
この日は満員でした。

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通路にもキャラクター

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壁も

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天井も

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シートはこんな感じで、4列。
アンパンマン・ドキンちゃん、バイキンマン・アンパンマンという組み合わせです。
予約するときに席も選べます。

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テーブルにもアンパンマン。

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開くとこんな感じにも。
一番前の席だとテーブルがないので、このしかけは楽しめません。
予約のときには、2列目以降がいいかもです。

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そそくさと座る娘。
バイキンマンも好きなのでバイキンマンのシートを選びました。
が、ここで事件が。
気に入りすぎて、私が座ろうとすると「ダメ!」と。
まさかの展開です。

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しかたなく私は自由席へ。
ブログをもくもく書いていました。
その後、戻らせてもらいましたが。
この傾向はずっと続き、なんとかなだめつつ自由席へ行きつつでした。
普通の電車やバスではこうならないんですけど。

カーテンにのそれぞれキャラクターがいます。

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トイレの入り口。

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トイレにもキャラクターがいます。

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洗面所も。
キラキラで喜んでいました。

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洗面所のカーテンもすばらしい。

ちゃんとしょくぱんまん様と。

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設備や凝り方は、この予讃線8000系が最高でした。
社内の無料Wi-Fiも安定して使えて便利です。

 

時期にもよりますが、アンパンマン列車は松山を出発して宇田津駅で岡山駅に行く車両と高松駅に行く車両に分離します。
アンパンマンの車両は、岡山駅へ。
16:32に宇田津駅に着き、16:34に出発します。
その間2分。
着いてからだととても間に合わないので、早めに支度して車内を歩く必要があります。
8両目から1両目まで歩くことに。

このときにアンパンマン列車とのお別れで泣くかも……と思っていましたが、2時間9分も楽しめますし(実質2時間ほど)、問題ありませんでした。

車両を変えてから21分で高松駅に着きます。
アンパンマンとバイキンマンのお出迎え。

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ホテルは高松駅そばのJRクレメント高松。
移動しないほうがいいと思い、ここにしました。
朝食付きで、大人2人26,000円。
部屋のグレードからするとちょい高めに感じましたが立地優先です。
食事は、近くのスーパーで食材を買い、地元の魚も食べました。

高松の伯母と娘。
おしゃべりできてよかったです。

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ただ、JRクレメント高松は、アンパンマンルームがありました。
予約のときに見つけられなかったので満室だったのでしょうが。
無念です……。

 

高松駅→徳島駅【2日目】
2日目は、高松駅から徳島駅、阿波池田駅、高知駅です。

高松駅には無料の広場(アンパンマンれっしゃ!にこにこステーション)があります。
駅オープンと同時に入れるので4時10分からやっているとのこと(7時から7時半は清掃)

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ここで軽くウォーミングアップ。

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あちこちにアンパンマンデザインのごみ箱もあります。

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そして、ゆうゆうアンパンマンカー到着。
前から見た感じでは普通ですが、

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ちゃんとアンパンマンです。
全部で3両編成の真ん中がアンパンマン車両になっています。
(だから「カー」という名前なのかわかりませんが)

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中もちゃんとアンパンマンです。

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テーブルをあけるとバイキンマンとドキンちゃんも。

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壁や天井もアンパンマンです。

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やなせたかしさんのサインもありました。

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そして、ゆうゆうアンパンマンカー最大にして最強の魅力は、プレイルーム。
靴を脱いで遊べるのです。

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ブロックがあったり、

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クッションがあったりして楽しめます。

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壁もクッションになっているので安全です。
ゆれる車内で器用に遊ぶものです。

「子どもを遊ばせられるので楽ちん!」と思われるお父さん、お母さん。
そうでもないです。
他の子もいるので、目を離せません。

クッションやキューブを取り合わないまでもけん制して泣き出したり、走り回る子がいたり。
走り回って娘にぶつかりそうになります。
覇王色の気で、私がけん制していましたが。

それなりに広いので、危ない子がいない側で遊ぼうとしても、こっちに来てしまいますし、娘はアンパンマン側(一方はバイキンマン側)で遊びたがります。
気が抜けないし、親はゆれる電車で基本立ちっぱなしなのでそれなりに疲れるものです。
交代で見てましたが。

1対1、1対多だとより大変でしょうね。

最初は我慢して席にいて、みんなが疲れて席に戻ったころから遊びだすのがいいかもしれません。
娘も30分ほどで疲れてきましたが、基本的にこのプレイルームにいました。

 

ゆうゆうアンパンマンカー、見た目どおり設備は古く、トイレもデザインンはなく和式です。
洗面所の普通でした。

 

ベビールームもあります。

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中は一見普通ですが、

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壁には赤ちゃんアンパンマンが。

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ブランドをおろすと、赤ちゃんアンパンマンが出てきます。

こういうさりげないしかけ大好きです。
娘と妻は、ふーんという感じでしたが。

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中は見れませんが、スタッフルームも。

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ベビーカー置き場もあります。
ちゃんと赤ちゃんマンです。

 

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売店もあります。
アンパンマン弁当、グッズ、お菓子を買うことができるところです。

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ブラインドをさげるとクリームパンダちゃん。
娘と私の評価的にはそれほど高くありませんが。

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そして徳島へ到着。

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1時間15分の旅でした。

 

徳島駅→阿波池田駅【2日目】

 

徳島駅には駅ビルやそごうがあります。
遠出せずに(雨も降っていましたし娘も寝ていたので)、そごうでランチ。
松本うどんで、鯛・かんぱち丼とうどんを。
ここは、うどんも鯛もおいしかったです。
店内も広く、子供向けのおもちゃもあり、お子様メニューもあります。

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娘はカレーを。
2歳児、すでに1人分のメニューが必要です。
食べないときもありますが。

昔ながらのプレイランド(ゲームセンター)もあるので、時間をつぶせます。
その後地下に行き、食材を仕入れました。
その後の行程で軽く食べておきたいからです。

天ぷら、からあげ、おにぎり、パン、お菓子、持ち帰り用に徳島ラーメン、わかめなどを買いました。

滞在時間は3時間半。
それほど退屈せずに過ごせました。
娘は寝てくれてましたし。

そして、徳島から阿波池田へ。
この区間も、ゆうゆうアンパンマンカーです。

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プレイルーム再び。
この路線のほうがプレイルームは空いていました。
暴れん坊もいなかったですし。

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新しい遊びも覚えて、1時間15分フルに遊んだ娘。
親二人のほうが疲れてました。

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今回の席はメロンパンナちゃん。

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阿波池田駅に到着です。

 

阿波池田駅→高知駅【2日目】

今回の旅で最大の難関はこの阿波池田駅。
時間をつぶす場所がなさそうだったからです。

16:16に着いて、出発は18:34。
2時間ちょっとあります。
レンタカーを借りてどこかに行くか、自由席には乗れるので電車に乗ってどっかに行くか、阿波池田駅に泊まるか、そして、アンパンマン列車にこだわらず普通の電車で高知に行くかなどいろいろと考えました。
普通の電車だと16:30くらいに高知へ迎えます。

ただ、それだと土讃線を体験できません。
その結果選んだのが、阿波池田駅で過ごすことでした。

晴れていたら近くに公園もあったのですが、雨模様だったのでひとまず徒歩5分ほどのショッピングモールへ。
案内所の方に聞くと休むところもあるということでした。

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着いたのはこういったところ。
スーパー、ダイソー、西松屋などがあります。
娘のお菓子の補給はできました。

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が、ベーカリーのカフェは営業時間外。
着いたのは16時半くらいでしたが、16時までだったのでしょう……。
定食屋兼カフェもありましたが、ちょっと居づらい感じで、結局は、「休むところもある」が示していたと思われるここで過ごしました。
飲食店も閉まっていました。
ファーストフードもありません。

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駅には、セブンイレブンのイートインコーナーがあります。
電車に乗る前に利用しました。

 

ショッピングモールではなく、駅にあった看板の店に行けばよかったなと。
阿波池田駅での過ごし方は考えておいたほうがいいでしょう。
(ただ、土讃線のアンパンマン列車の完成度を考えると、普通電車で接続よく高知でもいいかと思います)

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こんなこともあろうかと、徳島のそごうで仕入れていたハモのてんぷら、太刀魚の天ぷら、おにぎり、わらび餅などをもぐもぐ。

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そして暗くなったころ、待ちに待ったアンパンマン列車が来ました。

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すべてアンパンマンモードです。外は。

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アンパンマンの車両に行くと、パン工場をイメージしたしかけ満載でした。

 

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カーテンも。

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キャラクターもパンを食べています。

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一番前の席はテーブルがついていてジャムおじさんが。
娘が「ジャムおじさんーー」と座りたがり、一瞬だけ。

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ただ、ただ、これまでのアンパンマン列車の楽しそうなわくわくな雰囲気はありません。
普通の乗客の方もこのエリアにいたのです。
というよりも我々以外アンパンマンに興味なさそうな。。。
指定席なのですが、通常の指定席っぽい使い方でした。
時間帯の関係もあるのでしょうが。

アンパンマン度は最も低いかなという印象です。
阿波池田駅から普通電車でもよかったかなというのはそういうわけでした。

 

そして、四国4つ目の件、高知に到着。
普通の看板しかないのが残念です。

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ホテルはツアーのセットであるホテル高砂。
(高砂というとあの人を思い出します)
部屋に着くと、アンパンマン、バースデーカードをもらいました。
ツアーの特典です。
が、それなりに大きいので、エコバッグかスーツケースに空きをつくっておきましょう。

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部屋は和室で広々。

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部屋食です。
子連れにはうれしいポイントで、駅から徒歩5分もありがたいポイントでした。

朝食(別室)もついています。

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2日目が最もハードだったので3人ともバタンキューでした。

 

 

高知駅→土佐山田駅→やなせたかし記念館【3日目】

 

最終日の3日目は、高知駅から土佐山田駅、アンパンマンバスでやなせたかし記念館へ。その後高知空港から帰ります。

 

ホテルのそば、高知駅の南側にはアンパンマンの銅像が。
ここでも遊べます。
また、ホテル高砂には、ロビーに池があり、鯉が泳いでいるので、そこでも娘は喜びました。

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これは私がランで通りかかった、はりまや橋のそばの銅像。

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高知駅では10時からバースデーイベントがあり、それを予約していました。
改札の先に、アンパンマン列車ひろばがあります。

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ちょっとした遊べる広場と、

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モニュメントが。
10時になると、〇ちゃんおめでとうというメッセージと電車やアンパンマンたちが踊りだします。

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その後、普通電車で土佐山田駅へ。
アンパンマン列車は時間がうまく合わず断念しましたが、さんざん乗りましたし満足です。

やなせたかし記念館の最寄り駅の土佐山田駅まで16分ほど。
アンパンマンバスを待ちます。

(それほど本数がありません)

駅前には、『いんふぉめーしょん』があり、

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中には直筆サインや

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からくり時計も。

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すぐそばにアンパンマンバス乗り場があります。

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バスが到着。

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中もちゃんとアンパンマンです。

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バスに揺られて23分ほど。
バス停に着き、

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やなせたかし記念館(アンパンマンミュージアム・詩とメルヘン絵本館)に。
遠くからでも見えるアンパンマンとダダンダーンに娘は大興奮です。

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なだめつつ近くの食堂へ。
道の駅にもなっていて、定食がおいしく(安く)、畳の席もあります。
アンパンマンミュージアム内は飲食店はありません。
近くにはローソンもありました。

屋上にもアンパンマン。

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アンパンマン像

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ダダンダーン。この大きさはぜひとも体験したいものです。

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遊具もあり、充実しています。

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アンパンマンミュージアム内は写真撮影OKですが掲載は不可なので写真はなしで。
ショップ、パン工場、一緒に写真が撮れるコーナーやジオラマなど、横浜のアンパンマンミュージアムとはまた違った魅力があり楽しめます。
ちょうど、ギャラリーでは、アンパンマンの原画も展示されていました。

すいていて、平日にしたのは正解でした。

ホラーマンが最近気にいっていて、抱きつき、「一緒に写真撮る」とも。
そんなこと言ったこともなかったのに。
父としては、ホラーマンか……という感じですが。

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やなせたかし記念館→高知空港【3日目】

 

当初は、やなせたかし記念館からアンパンマンバスで土佐山田駅に戻ってそこからタクシーで空港へと考えていました。

タクシーで17分、2,700円くらいです(ネットによると)。
高知まで戻ると余計に時間・お金がかかります。

が、疲れてきていることもあり、アンパンマンバス(土佐山田駅・やなせたかし記念館)は23分、620円×2がかかることもあり、やなせたかし記念館からタクシーで空港へ行くことに。
電話番号を調べて電話して10分ほどで来てくれました。
タクシーでは40分弱で4,320円。
ネットだと6,000円くらいでしたが安く済みました。

タクシー利用がここは楽です。

高知空港に着き、お茶して飛行機に乗り、帰ってきました。

 

かかった旅費

今回の旅行でかかったのは、主に

・飛行機(羽田→松山、高知→羽田) 66,000円
・1泊目の宿泊 26,000円
・ツアー(アンパンマン列車、2泊目のホテル、2食、ぬいぐるみ) 41,800円(1泊2日だと35,800円+延長で6,000円)
で、13万円ほど。

東京からだと飛行機代がネックですが、ツアー代自体はお得かなと思います。

 

アレンジプラン

四国制覇を考えると、今回のような日程になり、待ち時間も多くなります。
阿波池田から普通列車で高知に行けば、阿波池田での待ち時間がなくなるので、かなり楽です。

今回乗っていないトロッコも魅力的なので、

・高知空港→タクシーでやなせたかし記念館

・記念館そばのホテルに宿泊
・アンパンマンバスで土佐山田
・土讃線で土佐山田から琴平
・琴平からアンパンマントロッコで岡山
・岡山空港から羽田または岡山から新幹線で東京
というプランもありかなと思っています。

予讃線、ゆうゆうアンパンマンカー、土讃線を比べると、設備で予讃線、プレイルームでゆうゆうアンパンマンカーが魅力的です。
高松を起点として、

・徳島、阿波池田へゆうゆうアンパンマンカー
・阿波池田で、土讃線に乗り換えて琴平まで行き宿泊(普通列車のほうが融通がきく)。
・琴平から高松まで(普通列車&予讃線アンパンマン列車)

というのもアリかと。
阿波池田駅での接続がそれほどよくないので、そこは割り切って普通の電車に乗るのも手だと思います。

 

アンパンマン列車を考えてらっしゃる方の参考になれば。

 

 



■編集後記

昨日は、個別コンサルティングをSkypeで。
遠方の方の場合は、東京にお越しいただいた際、現地に私がいった際(旅行、トライアスロン、セミナー等)、Skype・ZOOMといった方法で提供しています。
交通費プラスαで、伺うことも可能です。
16、17日は、名古屋にいます。

 

■昨日の「1日1新」

台場 果実園ケーキ
IFTTTトラブル→解決
JVCケンウッド問い合わせ

 

■昨日の娘日記

昨日で2歳。
保育園帰り、一緒にケーキとローソクを買いに行き、お祝いしました。
ケーキが気になりすぎてご飯をほとんど食べませんでしたが。
大きいケーキをぱくぱく食べていました。