受験指導校の位置づけ

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昨日の飲み会で、
  「資格受験にあたり、受験指導校はどのような位置づけか?」
  というテーマがありました。(2割はこのような真面目な話。8割は書けない話でした。)
  3人(3人とも資格受験をしてきた。私以外の2人は受験指導校で講師をしている。)の意見は、
  「あくまでサポート的なもの」
 例えば、「試験の予想をして欲しい。」「全部覚えられないから、10個くらいに絞って欲しい」ということは、よく聞きます。
 そのうえ、試験にそれらの予想が出題されなかったときは、「T●●は、予想を外した。」「大○に通ってた人は有利だった。」「L○○の△△のせいで落ちた。」という声が挙がります。
 しかし、試験を受けるのは自分自身であり、どのくらい勉強してから試験に臨むかも自分の責任ではないでしょうか?
 私は税理士試験1年目に受験した科目は、まったくやっていない問題が出題されて不合格でした。その問題は受験指導校で「10年前に1回出た問題で特殊論点だから今後は出ない。」と言われていたものでした。
 不合格で私が思ったのは、学校への不満ではなく、
 「受験指導校に100%頼ってはいけない。出題されないといわれてもその論点を軽くでもおさえるくらいの余力があるぐらい勉強しなければならない。」
 ということです。
 この1年目の挫折による意識の変化がその後にいい影響を与えたと思います。
  
 
 
 
 
  

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税理士 井ノ上 陽一
1972年生まれ。大阪生まれ宮崎育ち東京在住。 ひとりビジネスを、時間・お金の両面でサポート。 ・株式会社タイムコンサルティング代表取締役 ・アイアンマン(スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km) ・著書に『AI時代のひとり税理士』『ひとり社長の経理の基本』、『社長!「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ』、『ひとり社長の経理の基本』,『新版 そのまま使える経理&会計のためのExcel入門』ほか。 さらに詳細なプロフィールはこちら