昨日の夜、このセミナーに参加してきました。
第45回 紀伊國屋サザンセミナー
小宮一慶×勝間和代 スペシャル対談
「本のちから~本はあなたと社会を変える~」
社会人のための読書術、
Web時代における本の課題性と可能性
というテーマでした。
印象に残ったのは、次の3つ。
1 熟読と多読
本により、読み方を変える
部分部分を読む本はあるが、熟読する本は月に5冊。
ただし、線を引いたり、参考文献を読んだりとかなり
しっかり読む(小宮さん)
月に100冊ほどの多読(勝間さん)
→
読書論で必ず出てくる論点で、
私は多読派です。
読んで見て、いいと思った本は熟読することもあります。
2 本は拡声器
まとまった量の情報を
多くの人に伝えたい、訴えたい場合には、
本はWebよりかなり有効
一方、学ぶ側(読む側)としても同様に有効
→
これは確かに同感です。
2,300ページの本をWebやPDFで読むのはつらいでしょうし。
多くの人に伝えたいという意味で、
やはり出版したいとは思っています。
3 読む本をどう選ぶか?
書評を利用、しかるべき人のお薦めを読む、
著者で選ぶといったお話でした。
→
私も著者でまとめ買いとかよくします。
たまに、内容が似通っていることもありますが、
視点が違うので、まあいいかなと。
書評は、ブログの記事も含めて参考にしてます。
本当におすすめしているかどうかの見極めが難しいですが。
Amazonレビューはさらっと。
読書は、いろいろな方法がありますが、
自分なりに楽しめるものが見つかれば、それが一番いい方法だと思います。
読書観
