地方税の電子申告が可能な市区町村が増えます。

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法人の税務申告書の提出先は、
税務署(法人税)、
都道府県(都道府県民税・事業税)
市区町村(市区町村税)です。
このうち、税務署、都道府県については、
電子申告(インターネットによる申告)が
可能ですが、
市町村については、まだ電子申告ができない
ところもあります。
現在、電子申告が可能な市町村の数は、
19です。
昨日発表がありましたが、
12/15より、その数が200以上増えることになります。
(可能な手続が増える場合を含みます。)
といっても、
市区町村の数は1,782(2008年11月現在)ですので、
まだまだ普及していないことととなります。
予算の関係もあるでしょうし、
そう簡単にはいかないのでしょう。
電子申告できる提出先は、電子申告で、
そうでない提出先は、紙で提出することになります。
ただし、
このことが、電子申告が普及しない原因になっている
可能性もあります。
例えば、
東京都千代田区に本店、
千葉県船橋市に支店
がある会社があるとします。
この場合、
申告書の提出先は、
税務署
千代田区(東京都・千代田区をまとめて提出します)
千葉県
船橋市
の4カ所です。
このうち、船橋市は電子申告に対応していないため
(12/15から対応です)、
3カ所は電子申告、
その他の船橋市は紙で提出ということになります。
1カ所でも紙での提出があれば、
全部紙で提出すればいいと考えるケースもあると思います。
私の場合は、
めんどくさいなぁと思いながらも
電子申告で提出できる分は提出してしまいます。
可能になるのを待つわけにもいかないですし。

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税理士 井ノ上 陽一
1972年生まれ。大阪生まれ宮崎育ち東京在住。 ひとりビジネスを、時間・お金の両面でサポート。 ・株式会社タイムコンサルティング代表取締役 ・アイアンマン(スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km) ・著書に『AI時代のひとり税理士』『ひとり社長の経理の基本』、『社長!「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ』、『ひとり社長の経理の基本』,『新版 そのまま使える経理&会計のためのExcel入門』ほか。 さらに詳細なプロフィールはこちら