家弓正彦の仕事塾「質問力」

先日,家弓正彦さん
家弓正彦の仕事塾「質問力」
に参加してきました。
前回の「ビジュアル・シンキング」(→記事)に引き続き,
2回目の参加です。
今回,印象に残った点は,次の3つでした。
1 質問のシナリオ
 「話しているうちに頭が整理されてきた」という状態になってもらうのが
 質問の目的の1つです。
 そのためにシナリオを考慮する必要があります。
 例えば,
 クローズド エンド(Yes or No= 論点を絞る)→オープン エンド(free answer =掘り下げ)
 事実情報→主張・意見
 ポジティブ→ネガティブ
 一般論→個別情報
 というように,答えやすい質問から答えにくい質問へつなげる流れが有効ということでした。
 私は仕事柄,数字という客観的な資料をもとに質問することが多いのですが,
 もう少しこの流れを意識したいと思います。

2 パラフレージング
 パラフレージングとは,話し手の言いたいことをまとめて,
 簡潔に言い換えることです。
 これも相手の思考を整理することにつながります。
 また,受容効果(理解されたという安心感)もあるということです。
 
 この「整理」は,1にも出てきたキーワードです。
 質問は,自分の聞きたいことを聞くのではなく,
 相手の思考を整理するために行うものだと改めて実感しました。
3 オーバーステートメント
 長々を話し続ける方に対しての対処法です。
 こういう場合は,決して否定せずにいったん話に乗りつつも,イニシアチブを握るように
 質問をするということでした。
 
 私も苦戦することが結構あります汗
 打ち合わせすべきことをまとめた資料を事前に見せたり,
 あらかじめ時間を制限したり,
 工夫はしていますが,
 なかなか・・・
普段何気なく行っている質問もこんなに論点があるのか・・・と
驚きました。
場数を踏むとともにこういったことをロジカルに考えることが重要であると感じます。
次回は,好評につき,9/9と9/17の2回(同内容)開催されます。
内容は,「交渉力」です。
興味のある内容ですので,是非,参加したいと思います。


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■井ノ上陽一のプロフィール
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井ノ上陽一のVALU
■著書
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