・2種類の節税

「支払う税金をできる限り減らしたい」
ほとんどの経営者の方が望むことです。
税金を減らす=節税には、2つの種類があります。
1つは、事前に準備、計画しておく必要がある節税。
こちらは決算前にどたばたしてもどうしようもありません。
2つめは、決算日後でも会計ソフトに入力することによって可能な節税。
こちらは主に決算後に行うものです。
通常は、これら2つを総合的に考慮して節税対策を行います。
今回は、上記のうち、2つめの節税についてのお話です。
「会計ソフトに入力するだけで節税」と言っても不正なことをするわけではありません。
税金上の経費の規定にその秘密はあります。
法人税法上、経費とすることができるかどうかは、決算日に次の3つを満たしているかどうかによります。
(1)債務が確定していること
決算日までに、今後支払うことが確定しているもの
(2)その原因となる事実が発生していること
何の理由もない費用は認められません。
(3)その金額を合理的に見積もることができること
金額がまったくわからないのであれば、計上しようがありません。
特に注意すべき点は、(2)です。
たとえば、よくあるのが、外注費やコンサルティング費用。
外注やコンサルティングの事実がないのに、請求書を発行してもらって、費用を計上することは当然できません。
そもそも決算日間際の費用は、税務調査でも注目して見られる項目です。
いかにも怪しいですしね。
具体的な事例については、明日記事にします。
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【編集後記】
昨日、帰りに電車が止まっていたため、一度駅を出てカフェに避難。
1時間半後に駅に戻っても、まだ超満員。
結局、さらに1時間待った後に、ようやく乗って帰りました。
その駅から自宅まで20分ですが、あのぎゅうぎゅうづめで、本を読むこともできずに帰るのは耐え難かったからです・・・・・・。
待っている間にPCで仕事もできたし、本も読めたので、まあよかったのですが。
朝も早朝に出勤するので、最近、満員電車への耐性が著しく落ちていますガーン




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