iPhoneからAndroidに変えたら困ること

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スマホをiPhoneからAndroidに変えると困る可能性があることをまとめてみました。

※AndroidのPixel 5(左)とiPhone 11(右)  by Leica M10

iPhone(iOS)とAndroid

スマホには、iPhone(iOS)とAndroidという種類があります。
iPhoneは、Apple、AndroidはGoogleが提供するOS(基本ソフト)です。

使い勝手はやはり違います。
冒頭の写真のように、iPhoneは、ホーム画面の上からアイコンが並び、Android(Pixel 5)は、下からアイコンが並びます。

iPhoneは、Apple1社、Androidは、数社がスマホ本体をつくっており、Androidのほうが選択肢は多く、安く手に入るという傾向です。

今回、私は、メインスマホとして、GoogleのPixel 5を導入しました。
ここ最近は、
iPhone X

Pixel 3(Android)

iPhone 11

Pixel 3(Android)

Pixel 5(Android)
という感じです。
Pixel 3に戻ったのは、指紋認証だから。

マスクをしていると顔認証よりも指紋認証のほうが使いやすいです。
もちろん、Pixel 3、Pixel 5自体も使いやすく、シンプルで軽く気に入っています。
スマホの性能や機能としては、ここ数年劇的な変化はなく、まあ、どれを使ってもそうそう変わりません。

キャリア(docomo、au、Softbank)によっても端末が違います。
私の場合は、SIMフリー(どのキャリアとも直接契約しない)を使いたいので、選ぶのはSIMフリー対応の端末です。
SIMフリーのほうが安く、契約期間の縛りがありませんので。
スマホの買い替えも楽です。

Pixel 5は、好きな色(赤)がないのが残念で、新型のiPhone 12は赤がありますが、顔認証、ライトニング端子(Apple独自の端子)なので、買うのをやめています。

iPhoneからAndroidに変えたら困る可能性があることをまとめていました。

iPhoneからAndroidに変えたら困ること

 

Apple Watch が使えない

Androidは、Suica決済のApple Watchと連動して使えません。
Apple Watch自体は、iPhoneと一緒に使わなくてもいいのですが、使い始めるときには、iPhoneが必要です。

iPhoneは1台手元に置いておかなければいけない(売れない)ということになります。
まあ、比較やブログネタのためにiPhoneは持っておくようにしているので問題ないといえば問題ないのですが。

ライトニングケーブルが使えない

Androidは、ほとんどの場合、USB-C端子でUSB-Cケーブルを使って充電します。
iPhoneで使っていた、ライトニング(Lightning)ケーブルは使えません。

まあ、これは利点ですけど。
USB-Cケーブルやアダプターをパソコンその他の機器という流用できるのは楽です。

「写真」アプリが使えない

iPhoneのアプリでApple純正のものは、Androidでは原則として使えません。
Appleの写真アプリに入れていた写真は、Androidでは見ることができないわけです。

その他、AppleのSafari、メモ、リマインダー、iCloudドライブなども使えません。

AppleMusic、iCloudメールアドレスなどはAndroidでも使えます。

 

LINEのトーク履歴の移行ができない

LINEは機種変更に厳しく、スマホだとどれか1台でしか使えません。
どれでも使えるほうが便利なのですが。

また、LINEのトーク履歴は、iPhone、Android間で移行はできません。
(私の知る限り)

どうしてもとっておきたいなら、テキストファイルでとっておくしかないでしょう。
なお、パソコンやタブレット(iPadのみ)なら、トーク履歴を残せます。

 

無料アプリ

iPhoneのアプリで、Androidにはないものもあります。
・Moca(カレンダー)
・FastEver3
といったものが該当します。

何か代わりになるものを探さなければいけません。

同じアプリでも使い勝手が違うものもあります。
ブクログという読んだ本を記録するアプリは、iPhoneは連続登録(複数の本)できますが、Androidではできません。

Androidのほうが使いやすいものもあり、Kindleアプリは、iPhoneではKindle本を買えない(ブラウザでは買える)のですが、Androidでは買えます。
これは便利です。

iPhoneで買った有料アプリは、Androidで使えない

iPhoneとAndroidで同様のアプリでも決済のしくみが違うので、iPhoneで買った有料アプリや有料コンテンツは、Androidでは原則として使えません。

 

Mac、iPadとの連携が弱くなる

Androidにすると、AppleのMac、iPadとの連携は当然弱くなります。
スマホ(iPhone)でコピーしたものをMacやiPadに貼り付ける、そしてその逆もできません。

 

顔認証できなくなる

iPhoneは、ほぼすべての機種が顔認証ですが、Androidは指紋認証のみのものも多く、私のメインスマホPixel 5も指紋認証です。

顔認証のほうが楽ではあるのですが、外出時にマスクをしていると使えません。
「指紋認証かどうか」は、スマホ選びの重要な基準といえるでしょう。
(気にならない方は気にならないでしょうけど)

Pixel 5はスマホの背面で指紋認証でき、使いやすいです。

 

どっちも使えるようにしておくのが楽しい

私は、数年前から、iPhone、Androidのどちらも使えるようにしています。
そのときに気をつけているのは、両方で使えるアプリを選んでおくこと。

Appleのアプリを使っていると、Androidで困ることがあります。
Googleのアプリは、双方で使えるので、便利です。

・メール→Gmail
・ストレージ(データ保管)→Dropbox
・ブラウザ→Google Chrome
・メモ→Evernote
・写真→Googleフォト
・マップ→Googleマップ
・音楽→YouTube ミュージック
・電子書籍→Amazon Kindle
などというものを使っています。
これらはどちらでも使えるものです。

iPhoneとApple、昔はiPhoneのほうが使いやすい時期もありましたが、今はそうそう変わりません。
Androidも使ってみたいなと思う方は、変えてみていただければ。
使うサービス、アプリを変えざるを得ない場合もありますが。

なお、タブレットは、AppleのiPad一択です。
Androidのタブレットは、市場も縮小し、いいものがありません。
ファーウェイのタブレットは以前使いやすかったのですが、Googleといろいろあり、使いにくくなりました。



■編集後記
とある抽選が当たってうれしいのですが、抽選運というものがあるなら、温存しておきたいような……。
PS5の予約の抽選がまだ当たってませんので。

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■娘(3歳7ヶ月)日記
誰に似たのか、「これ、どう?」と言われるのが好きではないようで、「〇ちゃんが選ぶ!」と最近は言います。

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