コツコツ・タンタンという成果を出すスキルを身につけるには

コツコツ・タンタンとなにかをやることは、かっこよくはありませんが、成果を出す1つの方法。
スキルの1つとして身につけておきたいものです。

※コツコツ走って完走 by Canon R6+50mmF1.8

コツコツ・タンタンとできるものを探す

コツコツ・タンタン。
時間はかかり、地味ではありますが、成果につながる方法の1つです。
即効性のあるスキルも大事ですが、コツコツ・タンタンもできるようになっておくと楽です。

コツコツ・タンタンもやっておきましょう。
成果につながる方法のバリエーションは多いにこしたことはありません。

そこで気をつけたいのは、コツコツ・タンタンできるものとできないものがあるということ。
コツコツ・タンタンできる人・できない人というわけではなく、なにかしらコツコツ・タンタンはできるものです。
それなりの期間生きていれば、
・ずっと続けている
・ずっと情熱がある
・ずっとやっていたい
ということはあるでしょう。

ただ、コツコツ・タンタンできるものもあれば、できないものもあります。
私もブログはコツコツ・タンタンとできますが、これまで挫折したことはあります。
英語の勉強もやめましたし。

本の執筆もどちらかというとムラがあります。
やったりやらなかったり。
コツコツ・タンタンを試したこともありますが。

ストレッチもコツコツ・タンタンができません。
すぐサボります……。

続けたあとの成果、続けなかったときの損失などから、コツコツ・タンタンとできないものはあると考えたほうがいいでしょう。

コツコツ・タンタンを試してみて、コツコツ・タンタンができるものを探し、見つけたもの勝ちです。
それが1つ、2つ、3つと増えてくると、成果が出やすくなります。

「コツコツ・タンタンで成果が出るんだ」ということを自分に覚え込ませるのです。
むしろ、「コツコツ・タンタンでも成果が出るんだ」と言えるでしょう。

私はブログがそうでしたので、他のこともコツコツ・タンタンとできるものがあります。
もっと遡ると、税理士試験。
コツコツ・タンタンとやって成果につながったので、この成功体験を大事にしています。

最初は泳げなかったスイムがあるトライアスロンもそうです。
スポーツはコツコツ・タンタンを体験できます。

スポーツで体験する

スポーツ、体を動かすことでもコツコツ・タンタンができます。
・ちょっとずつ速くなる
・ちょっとずつ長くなる
・ちょっとずつ楽になる
とわかりやすいのです。

私はそもそも陸上競技(中長距離)を中学のときにやっていたので、そのときの経験が大きいのかもしれません。

コツコツ・タンタンを学ぶのに、トライアスロンもマラソンもおすすめです。
直前に練習しても間に合いませんし、レースでもスタートダッシュしたら完走できませんから。
練習もコツコツ・タンタン、レースのコツコツ・タンタンです。

先日のハーフマラソンでも、コツコツ・タンタン作戦で行きました。

コツコツ・タンタンのほうが、後半楽で楽しめます。
最初から飛ばして、疲れ果てて、ましてや歩いてしまったら、「もういやだ」となりますから。
レースの前半で派手にぶつかっていった選手は、10km前でへばっていました。
人にぶつかってまで飛ばす意味はないのです。

後半もいいペースで走れ、笑顔でゴールできました。
(復帰戦だったこと、けがが不安だったこともありましたが)

走っていて、「これ、いつもやっているやつ(コツコツ・タンタン)やな」と改めて実感した次第です。

他のスポーツ(球技)は、うまくいかず、コツコツ・タンタンが続きませんでした。
自分に合う、自分ができる範囲のものでコツコツ・タンタンを探しましょう。

今はオンラインでやっているヨガも、コツコツ・タンタンがあります。
ちょっとずつ柔らかくなっていきますので。

スポーツ=体を動かすことは、独立後に必須とさえ思っています。
コツコツ・タンタンを体験できることもその理由の1つです。
スポーツは仕事よりも成果が出るのが早い傾向にあります。
まずはスポーツでコツコツ・タンタン→成果を体験するのがおすすめです。

仕事に追われて、スポーツがおろそかにならないようにしましょう。

ゲーム(RPG)もおすすめです。
コツコツ・タンタンの極みですので。
(経験値が多いメタル系は現実にはありませんのでご注意を)

毎日続ける

コツコツ・タンタンの秘訣は毎日。
毎日が最もわかりやすく、続けるのにふさわしいからです。

平日毎日ならまだしも、毎週だとちょっと少ないでしょう。

コツコツ・タンタンを1年にどれくらい繰り返すか。
365回と50回程度(毎週)では、差が大きすぎます。

1日1回以上しないことも大事です。
タンタンですので。

そのコツコツ・タンタンの成果はどこまで待つか。
このポイントは、
・全体の成果を見る
・楽しいかどうか
・複数やっておく
というものです。

全体の成果、つまりお金を見て、成果を待てるかどうか。
常にお金は管理しておきましょう。
ただ、どんなときも(独立当初でも)、短期的なものと中長期的なもの(コツコツ・タンタン)は両方やっておきたいもの。
待てないとしても、毎日2時間は費やしておきたいものです。

楽しくなくなったらやめる合図でもあります。
次のコツコツ・タンタンを探しましょう。
見つかるまでは続けるのもアリです。

複数のコツコツ・タンタンがあるとリスクヘッジになります。
どれか成果につながればいいので。
そして、なんだかんだ、成果の出ないものをコツコツ・タンタンしたほうがいいと思っています。
時間がかかるのがコツコツ・タンタンですから。

コツコツ・タンタンをやるか、どのくらい時間をかけるか
ではなく、
何をコツコツ・タンタンするか
ということです。



■編集後記
昨日は講演の準備、税理士業など。
11/24に講演をします。
参加費無料です。
税理士むけではありますが、効率化にご興味あれば。
税理士事務所のための業務効率化ノウハウ

1日1新Kindle『1日1新』
とある仕事

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
「やろうと思ったことを忘れないようにしたい」という5歳の娘への答え
忘れないメモをはじめて、昨日の夜は、「布を買うって書きたい」と。
23日に買い物をするときに忘れないようにしたいとのことです。
メモをするとひらがなの練習にもなります。
書き順がまだまだですが、ちょっとずつ。