ちょくちょく「休む技術」を身に付けよう

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『休む技術』という本を読みました。
働くには、生きるには、「休む」ことが欠かせません。
休むスキルも磨くべきです。
休む技術

仕事の負担

人間の体は思ったよりも頑丈で、休みなく働き続けることはできます。
幸か不幸か、仕事は体への負担が少ないのです。

といっても、年齢を重ねるにつれて、体力も落ちますし、その分パフォーマンスは落ちます。
日ごろのパフォーマンスを維持できても、急に体調を壊すこともあるでしょう。

寝ないで働く、ご飯を食べないで働くというのが長続きするわけがありません。

 

 

特に人間関係を休む

体だけではなく、仕事は、メンタル、心への負担もあります。
どちらかというと、こちらの方が大きな問題でしょう。

『休む技術』にも、

”つらくなったら、人間関係を「休む」日があってもいい”

という項目がありました。

人間関係から来る負担は大きく、ときには離れることも必要です。
私は、昔から、人間関係を休んでいました。

会社員時代に残業をしなかったのも、人間から遠ざかるためです。
(こう書くと人間嫌いの動物のようですが(^_^;))

会社員時代と比べると、今は人間関係をコントロールしやすくなりましたが、やはり気をつけています。
人間関係には、ネット上のやりとりも含まれます。
SNS(Facebook、Twitter、LINEなど)もコントロールの対象です。

運動をするのも、1人になることができる、仕事以外の人間関係ができるからといえます。
ラン、スイム、バイクのトレーニングは、1人になれます。

 

 

部分的に「休む」

「休むといっても、仕事があるし、そうもいかない」というケースも多いかもしれません。

何も丸1日休まなくてもいいと思います。
ちょっとした休みでも十分気分転換になりますし、心の負担は減らせます。

本書にも、「部分的に休む」という考えが書かれていました。
午前だけ、午後だけ、夜だけといった部分的に休むということです。

もっと小さな単位で、15分でも、ときには1分でも休むと全然違ってきます。
運動、トライアスロンのレースでも、部分的に休んでいます。

スイムの息継ぎもそうですし、バイクやランでの補給もそうです。
力の入れ方も変えています。
ずっと全力で動いていると効率が悪くなりますし、体も痛めることになるからです。

ただ、力を抜きすぎると、制限時間にひっかかりますし、おもわぬケガをすることもあります。
全体をコントロールしつつ、休むことが必要です。

仕事も、ちょっとずつ、自分のペースで、全体を見ながら、休みましょう。
先に挙げたSNSやネットサーフィンも気分転換程度ならいい休みになります。
合間に、ちょくちょく休む技術は必要です。

というわけで、今日は「休み」で青森へ向かっています(^.^)
ちょくちょく仕事もしてます(笑)

 





【編集後記】
昨日は、新しいプロジェクトの打ち合わせ。
早速取り組みます。
来年1月くらいまで、なかなかのハードスケジュールですが、楽しみです。

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