カウントダウン効果を人為的に発生させる

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「今年もあと○日」とそろそろカウントダウンをはじめる時期です。
このカウントダウンのメリットを日頃から活かすようにしています。
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そろそろカウントダウン

今日が11月30日。今年も残り1か月(32日)となりました。

今年中にやりたいこと、やり残したことに力を注げる時期です。
「あと何日」というカウントダウンには、自分のモチベーションを押し上げる効果があります。

締切前になると力を発揮できる、ピンチのときこそ力を発揮できるからです。

 

 

カウントダウンの弊害

ただ、このカウントダウンには弊害もあると思っています。
カウントダウンしないときのパフォーマンスが落ちがちです。
(少なくとも私は)

12月31日(仕事納めの28日)までは、ガンガンやる気があっても、正月になると、「ゆっくりしよう」となって、あっという間に1月がすぎ、2月は日数も少ないこともあってささっと過ぎ去り、3月になって年度末を意識してまたカウントダウンとなってしまうことも多いでしょう。

会社の決算月の末日まではがんばって売上をあげるけど、次の月になるととたんにトーンダウンすることもあります。

カウントダウンは効果もありますが、その反動によるダウンもあると思うのです。

 

 

人為的にカウントダウンする

カウントダウンで一気にパフォーマンスを上げるのもいいのでしょうが、やはり仕事のパフォーマンスやモチベーションは一定範囲で安定して発揮するものだと考えています。

ガーとやって、しばらく休むというのも魅力的ですけどね。
私は、安定してやった方が楽です。

とはいえ、カウントダウンの効果は大きいため、人為的にカウントダウンを発生させています。

たとえば、自分の目標とすること、目標とする時期までのカウントダウンをやり、日々意識します。
私の特製タスク管理Excelには、イベントまでのカウントダウンや四半期カレンダーがあります。
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1年に1回のカウントダウンではなく、まずは四半期(3か月)ごとの区切りも意識しています。
四半期決算と同じような考え方ですね。

これは「あと何日」というのを視覚的に表現しています。
1日1日塗りつぶすのです。

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今、カウントダウンしているものは、40歳までの日数、アイアンマンまでの日数です。
(アイアンマンは抽選に当たったらという条件がありますが)

40歳までのカウントダウンは、2年くらい前からはじめており、ある目標を掲げています。
今のところ、100%達成はできなそうですが、あともうちょっと追い込みをかけます。

こうやって常にカウントダウンをしておかないと、怠けてしまいます(^_^;)

もっといえば、毎日の仕事の終わりまでのカウントダウンも有効です。
「あと何日」ではなく、「あと何時間」というカウントダウンがあれば、日々負荷がかかります。

こういう小細工なく安定してパフォーマンスを上げるのが一番なんでしょうけどね。
私はこういうのに頼っています(^_^;)

 

トライアスロンやマラソンは、「あと何km」と考えるとつらくなるので、前半は、「次の1km!」「次の1km!」と考えるようにしています。

 

 





【編集後記】

今週は、急な案件も多く、やや仕事がつまっていましたが、今日ようやくけりがつきそうです。
夜はトライアスロンチームの飲み会があるので、すっきりして参加できます。
古くからの友人でトライアスロンへの挑戦を決めた友人も連れて行くので余計に楽しみです(^^)

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